褒められ下手?
本当に素敵だと思ったトコロを褒めただけなのに、
全力で否定する人がいる。
正直。
面倒くせぇ。
照れているのか、
謙遜なのか。
「イヤ、イヤ、イヤーーッ。そんなことないです!」
もはや、拒絶レベルである。
こちらだって、感動したことをただ本人に伝えたいだけなのだから、
素直に喜んでくれた方が、アタシも嬉しいのだけれどな。
かく云うアタシも。
褒められることに慣れていないせいか、
ずっと、褒められ下手だった。
せっかく、褒めて貰っても、
舞い上がっちゃったり、
怪しんだり、
相手に不快な思いをさせていたに違いない。
だから、今は、もう。
たまに褒めて貰えた時には、この返答、一択だ。
「ありがとう。嬉しいです」
相手の褒め言葉を否定せずに、
お礼を云うようにしているんだ。
こんなアタシを褒めてくれた相手の器の大きさに、
お礼が云いたいんだ。
優しさに対する「ありがとう」なんだ。
本日のまこメシ。
「綺麗な声だね」と褒めたら。
「ほかは汚いのか?」と返す友人。
【台風1号が近づいているから弁当持参なのだよのランチのまこメシ。】
・弁当
・オニオンスープ
子供の頃は、何をしても褒めて貰えた。
野菜を食べただけでも。
本を読んだだけでも。
唄っただけでも。
必ず、誰かが、思い切り褒めてくれたんだ。
だけど。
大人になると、褒めて貰えることが減っちまう。
どんなに頑張っても、
「当たり前」としか思って貰えないみたいだ。
本当は、大人こそが、
きちんと褒められるべきなのに。
皆が、褒められ上手になれるよう。
アタシも褒め上手にならないといけないな。
うん。
素直に伝えていこう。
そう、思うんだ。
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