申請? 認定調査? 次から次へと色々あるな。
父が「認知症」と診断されてからの姉の行動は早かった。
病院の診断書を手に、地域の福祉相談窓口へと走ったのだ。
認知症は、症状が進むと、いずれ介護が必要になる。
また、今できることをして、少しでも進行を遅らせることも重要だ。
その際、「デイサービス」などの公的な介護サービスを利用することになるのだが、
まず「申請」をして、「調査」を受け、
「介護や支援が必要と認定」されなければならないとのこと。
手続きの流れは、こんな感じ。
1. 要介護認定申請
2. 認定調査を受ける
3. 認定結果が通知される
4. 必要に応じてサービス利用
2の認定調査の際には、
市区町村から委託を受けた専門の調査員が自宅を訪問し、
本人(父)と家族(姉)から、心身の状況などについて聞き取り調査が行われた。
が、
姉のお陰で、この一連の流れを、滞りなく終えることが出来た。
姉よ。
その「小さな身体」に、介護に関する知識と行動力を隠し持っていたのだね?
アタシは「小太り」のくせに、オロオロするばかりだというのに。
本日のまこメシ。
ランチはステーキを食べたから。
夜は、あっさり目で。
【炭水化物は控えてみるかの本日のまこメシ。】
・残り物野菜をブチ込んだ味噌汁
・厚揚げの揚げ出し風
・柿
・豆乳
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父は、北関東の田舎で一人暮らし。
姉は、実家の近くだが、結婚して自身の家族と暮らしている。
アタシは、東京で一人暮らしの役立たず。
今後、利用できる公的サービスは、何でも享受したいところだ。
認定調査では、下記の区分が決められる。
自立 → 介護・支援は不要
要支援1
〃 2
要介護1
〃 2
〃 3
〃 4
〃 5
数字が大きくなるほど、要介護度が上がり、
多くの介護サービスを利用することが出来るという。
が。
あからさまに「介護が必要」と認定されるとなると、父の尊厳の問題もある。
ふむ。
難しいな。
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