父の認知症が始まった。#45

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父が認知症になって思うこと。


父が認知症と診断されてから、約1年8カ月が経過した。


現在は、要支援1。
7段階ある要介護認定の中で、最も軽い状態である。


勿論、軽いからと云って、安心していいわけではない。
が、目も当てられないほど、辛い状態でもないのだ。




なるほど。
父が認知症になってから、思うこと。


制限されることや出来ないことも少しづつ増えていくのは事実だ。
だけど、認知症になったからといって、すぐに「何もかも」出来なくなるわけではない。


父は、今でも、周囲の適切な支援によって、一人暮らしでも、生き生きと暮らしているぞ。
だいいち、父の「心」や「存在」までも変わってしまうわけではないんだ。




きっと、大きく変わったのは、「父」の方ではなく、
父に対する「家族」や「周囲の人」の見方や考え方の方ではないか?


認知症を正しく知り、受け止めることが大事なんだ。


本人も。
周囲も。






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本日のまこメシ。


友人の「娘」が作ってくれた筍の煮物を貰った。


小さい頃から知っているから。


なんか感動。(涙)

【美味しかったよ!の早めの「父の日」で父と晩酌のまこメシ。】
・筍の煮物(友人娘作)
・ちくわの天ぷら
・大根とこんにゃくの煮物
・小松菜のお浸し
・日本酒(熱燗)




「5年後には、どうなっているか分かりませんよ」

ずっと、担当医師に云われ続けている言葉である。


確かに、未来のことは分からない。
末期まで進行しているかもしれないし、
奇跡的に新薬が発明されているかもしれないんだ。





だけど。


これから出会うかもしれない父の認知症が引き起こす「とんちんかん」な言動を、
なるべく明るく笑って流せるようになりたいものである。


自分だって、通る道かもしれないのだから。


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