なんでもない日常

なんでもない日常

日本橋・高島屋で涼む。ちょっといい気分。

お中元。今年も、お中元の季節がやって来た。さぁ、日本橋・高島屋へお出かけだ。年に2回、お中元とお歳暮の時期に、会社の仕事として手配に訪れるだけなのだが。偽セレブ参上。素敵な時間を過ごさせてもらうんだ。開店と同時に入店してさ。店員さんたちに傅...
なんでもない日常

独りメシ。ばんざい。

ジャンヌダルク。独りメシは、苦手だ。行きたい気持ちは満ち満ちているのだが、ビビりのアタシは、勇み足。なかなか勇気が出ないんだ。昔。一人で外食をする女性が、まだ、奇異な目で見られていた時代。友達もいない寂しい人。中には、そんな風に思う人もいた...
なんでもない日常

自分へのご褒美という言葉が嫌いだった。

ご褒美をあげたい週末。アタシは凡庸な人間だけれど。志だけは高いんだ。自分に厳しく、人には優しく。それがアタシのモットーだ。だから、「自分へのご褒美」をほいほい与える人を、苦々しい気持ちで見ていた。ちょっと、自分を甘やかし過ぎじゃない?だけど...
なんでもない日常

はぁ、疲れた。楽しい未来を想像してみよう。

楽しい未来。高温多湿のせいなのか?ねっとりした職場のせいなのか?今週は、なんだか疲れちまったから。敢えて、楽しい未来を想像してみよう。近い将来のアタシは、きっと、今より広い部屋に住んでいて。太陽もいっぱい浴びているんだ。春と秋には温泉旅行。...
なんでもない日常

人は本当のことを云うと怒る。

伝えようか? 止めようか?褒めるのは、簡単だ。本当にスゴいと思ったことを、そのまま素直に、相手に伝えればいいのだから。だけど、相手の悪し様を伝えなければならない時は、難しい。本当のことを云うと、人は怒るからな。伝えようか?止めようか?理解し...
なんでもない日常

確率通りのオンナ。

色んな確率。ジャンボ宝くじの1等が当たる確率は、2000万分の1だそうだ。つまり0.000005%。ふむ。ほぼゼロじゃねぇか。では、3000円で10枚セットを買って、6等3000円が当たる確率は?10.11%。つまり、10回に1回くらいは、...
なんでもない日常

優しさを求めてしまう。今日この頃。

バランス。今日は、会社近くの人気ビストロ店でランチ。ラッキー。並ばずに、すんなり入れたぞ。この店のランチメニューは、日替わりで、1択だ。だけど、いつ訪れても、ハズレはナシナシなんだ。今日は、チキンのワンプレートだが、添えられたスープもサラダ...
なんでもない日常

イニシャルトーク。背徳。

OL井戸端会議。OLの井戸端会議にて、たまに、飛び交うイニシャルトーク。イニシャルトークとは、大きな声では憚(はばか)られる話を、実名ではなく、Tさん、S社、A社長など、イニシャル(頭文字)に置き換えて、少し遠回しに話すことである。しかし、...
なんでもない日常

たった二文字。されど二文字。

はい。アタシ達は、毎日、たくさんの「はい」を放ち、そしてまた、遭遇もしている。上司からの指示に、「はい」。つまらないおやじギャグに、「はい?」同僚からのランチのお誘いに、「はーい」。面倒くせぇアイツには、「はい、はい」。鼻もちならないあの人...
なんでもない日常

捨てるのは大変。辟易している。

断捨離中。最近、居住区の粗大ゴミ回収(有料)に申し込みをしたのだが。最短で1か月待ちだとさ。辟易(へきえき)している。嗚呼、アタシは。壊れた電気スタンドと、あと1ヵ月、生活を共にしなければならないんだ。不要になった衣装ケースの角に、足の小指...