初夢。
毎年、近所の神社で「年末詣」をしているのだが。
先月、暮れに、思い切って、神様にお願いしてきたんだ。
「神様、アタシの初夢に出てきてください」、と。
いやぁ、由緒正しき神社の神様に向かい、少々、図々しいかなと思い直し、
「もしも、年始はお忙しいのであれば、どなたかアタシに縁(ゆかり)のある別の神様を差し遣わしてください」とも付け加えてきたんだ。
初夢で、神様と待ち合わせ。
アタシはそう信じ、待っている。
本日のまこメシ。
さて。
アタシの初夢に、誰が現れたと思う?
【和食続きだったからジャンキーフードが食べたいの晩酌のまこメシ。】
・フライドポテト
・ブルスケッタ
・チーズ盛合せ
・ビール
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そして。
アタシの2025年の初夢は、これだ。
アタシの真正面に、知らない女性が座っていた。
彼女は古い着物を着ていて、「能面」をつけている。
能面の表情は、光の当たり方や、見る角度によっては、笑っているようにも、困っているようにも見えた。
彼女は無言で大きな盆を差し出し、首を傾(かし)げるような仕草をしながら、アタシに受け取れと促しているようだ。
盆の上には、ピンポン玉のようにまあるい「何か」が、20~30個、敷き詰められていた。
綺麗な玉もあれば、くすんだ玉もある。
アタシは少し怖かったが、お盆ごと、恭(うやうや)しく受け取った。
この女性は、アタシが待ち合わせした「神様」なのか?
それとも、今年の初夢が、たまたま「能面をつけた人」なのか?
正直、分からない。
だけど、折角だから、どなたか「神様」が来訪してくれたと信じよう。
だけど、「神様」だとしても、能面の下の本当の表情は計り知れない。
福の神かもしれないし、貧乏神かもしれないんだ。
丸い玉を貰う夢は、贈り物やチャンスを受け取ることを意味する。
もしかしたら、アタシは初夢で、「貧乏神」から「何か」を受け取っちまったのか?
嗚呼。
2025年。
波乱の予感がする。
恒例の初夢占いの答え合わせは、また、年末に。
(2023年の初夢は、第84柱 『初夢に死神来たる』参照)
(2024年の初夢は、第109柱 『初夢』参照)
(2023年、2024年の初夢の検証は、第134柱 『夢占いは当たるのか?』
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