赤坂氷川神社。
東京十社にも数えられている赤坂氷川(ひかわ)神社を来訪。
1000年以上の歴史を持つ、由緒正しき神社である。
もう、先に云っておこう。
ここ、やっべぇ。
超超超超パワースポットである。
赤坂駅や六本木駅が徒歩10分程とは思えない静寂さ。
そして、境内全体を取り巻く、この圧倒的なチカラはなんだ?
「縁結び」の神社と聞いてウハウハ訪れたのだが、
まずアタシの中に飛び込んで来たのは、
荒々しく祓(はらい)い清められる浄化のチカラである。
実際、境内のそこかしこにパワースポットが点在している。
なるほど。
縁を、
結ぶ。
切る。
繋がる。
守る。
色々な「氣」が巡っているぞ。
境内にある樹齢450年の大銀杏も、恐ろしいほどのパワーを放っている。
木の周りを1周くるりと回ると、涙が出そうだけれどな。
江戸時代に建てられた社殿は、
安政の大地震や関東大震災、東京大空襲の被災を奇跡的に免れ、
現在も当時のままの姿を残していることからも、
そのご利益の強さを肌で感じることが出来る。
お詣りの後、突然、突風が15秒ほど吹いた。
神様が歓迎してくれた合図か?
「さくらんぼ結び」
ここからは、にっこり「縁結び」系で。
赤い糸には災いを防ぎ、運命の人へ導く力があるとされている。
良縁の願いを込めて、境内にある「願の木」にさくらんぼを結ぶそうだ。
か、可愛い。
可愛すぎて、アタシャ、腰が引けちまった。
購入は、見送る。
「縁結ひ(えんゆい)」
ラブリーな「さくらんぼ結び」は諦めて、
代わりに、「縁結ひ(えんゆい)」に挑む。
季節の和紙に願い事を書き、社寺の格子に結い、成就を祈るのだ。
「縁」と云うのは、男女のご縁だけではない。
友人、家族、仕事、子宝、学業など、アタシたちを豊かな人生へと導いてくれるそうだ。
アタシは、ふじいろの和紙で、仕事と友人の縁をお願いしたぞ。
神様、よろしく!
四合稲荷(しあわせいなり)
そして、中でも面白い「氣」を感じたのは、境内に祀られている「四合稲荷(しあわせいなり)」だ。幕末の志士・勝海舟(かつかいしゅう)により四社を合祀、幸福の「しあわせ」と「志を合わせる」をかけ、四合稲荷(しあわせいなり)と名付けられたそうだ。
巷(ちまた)では、強力なパワースポットとして紹介されているみたいだが、
参拝者が多いためか、アタシには色んな氣が混じっているように思えた。
良きも悪きも、という意味だ。
気を付けて。
ちなみに、こちらは、写真を撮り忘れた。
興味のある方は、是非、自分の目で、心で、確認してきてくれたまえ。
西行稲荷(さいぎょういなり)
そして、何と云っても、アタシが境内最強だと感じたのは、西行稲荷(さいぎょういなり)だ。
「火伏の稲荷」とも呼ばれる火災除の御神徳である。
西行稲荷の手前に、不思議な「洞窟」があった。
女性の体内にも似た雰囲気。
こちらからも異様なほど強いパワーを感じた。
火災除けというだけでなく、
数多の受難をも奪い去ってくれそうな御チカラである。
ちょいと失礼と、洞窟内部の写真を撮らせてもらったのだが、
家に帰ってみたら、1枚も撮れていなかった。
「四合稲荷(しあわせいなり)」は、本当に撮り忘れたのだが。
「洞窟」は、何枚か撮ったと思うのだけれどな。
不思議。
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本日のまこメシ。
今宵の晩酌だって。
一期一会。
【ナスとトマトソースの出会いも奇跡の晩酌のまこメシ。】
・ナスとトマトソースのペンネ
・野菜サラダ
・ベビーチーズの盛り合わせ
・ワイン
参拝した日、家に着いてから、すぐに寝た。
眠くて眠くて、しょうがなかったからだ。
赤坂氷川神社のパワーが圧倒的すぎたからか?
単なる老衰か?
眠気は翌日も続き、その日も早めに就寝。
魂の作戦会議に呼ばれたみたいだ。
(魂の作戦会議については、第16柱 私の母さん神様『魂の作戦会議』を参照)
その晩、契約書のようなモノを書き換えさせられる夢をみた。
「〇〇削除、〇〇追加」みたいな…。
神様よ。
これは、いったい何を意味するのだね?
さて。
アタシは、赤坂氷川神社様より、どんな御利益を与えていただけるのか?
あるいは、奪われるのか?
答え合わせが出来たら、また、報告しよう。
つづく
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