晩酌

スピリチュアル

第96柱 『神鳴り』

夏の始まり。ここ数日、日本中で、雷が鳴り響いている。雷が、梅雨を吹き飛ばし、夏を目覚めさせるんだ。雷は、「神鳴り」と表記されることもあり、スピリチュアルの世界では、「高次元の存在からのメッセージ」と考えられている。そのメッセージは、「変革」...
なんでもない日常

何だかツイていない日。

ツイていない日。近所のスーパー。小銭を思い切り、床にぶちまけた。這いつくばって、かき集め、後で数えて、1円足りぬ。嗚呼、ツイてねぇ。駅のロータリー。友人の車だと思い、駆け寄る。笑顔でドアを開けたら、全く知らない人だった。嗚呼、ツイてねぇ。痩...
なんでもない日常

心が眠りたがっているんだ。

ロングスリーパー。アタシは、ロングスリーパーである。目覚まし時計をかけないで寝ると、平気で10~12時間は寝てしまう。老体がお疲れモードなの?足りない脳みそでも、少しは使っているのかな?それもあるけれど……。とにかく「心」が疲れているのだよ...
なんでもない日常

あたほ。

父からのメール。独り暮らしの父から、久しぶりにメールが届いた。『あたほ』これ、どういう意味だろう?電話で聞いてみると、慣れないメールで、悪戦苦闘しているとのこと。「うまくメールが送れないんだよ」そこで「父の日」に帰省した際に、父のスマホを見...
なんでもない日常

透明人間。

会話泥棒。一人で、ランチをしていたら。隣席の話が、耳に飛び込んできた。聞き耳を立てていた訳ではないのだが、聞こえてしまう見知らぬ女性二人の内輪話。ふむふむ。4年ぶりの再会で、外食するのも久しぶり。Aさんは、上の子供が大学受験に合格し、下の子...
なんでもない日常

あかん。ひれ伏してしまう。

無条件降伏。アタシは背の高い男性が好きだ。見た目で人を判断するのは、下劣なことだと分かっているが。こればかりは、しょうがない。本能?性(さが)?いや、もう、情熱に近いのだよ。きっと、世の多くの男性が、巨乳女子に無条件で降伏する感じに似ている...
なんでもない日常

赤信号は渡らない。

それでも赤信号を渡りますか?爽やかな朝。車が全く走っていない小さな道路。何かに急かされるように、赤信号を渡る大人たちがいる。それぞれ事情や考えた方があるだろうし。信号さえ守っていれば、事故がなくなるとは思っていないけれど。ねぇ、だけど。横断...
なんでもない日常

あらゆる食品が小さくなった。震えている。

騙された気分?乳製品、菓子類、インスタント食品、調味料に至るまで、あらゆる食品が小さくなった。一人。震えている。勿論、多くの企業の自助努力も理解しているつもりだし、食品の値上げラッシュは受け入れている。しかし。サイズや量を変え、値上げである...
なんでもない日常

宵の明星。

金星。日の入り後。西の空高く、圧倒的な明るさで輝いている星がある。金星(宵の明星)である。あんな風になりたかったな。あんな風に輝きたかったな。自分の人生を振り返り。何者にもなれていないことを寂しく思う。だけど。何者かになれないと、人生、不幸...
なんでもない日常

報われない日々。

報われない。あの人が、ぽつり、呟いた。「報われないな」ふむ。どうやら、アタシだけじゃないらしい。「報われない」と感じている人、結構、多いんだな。努力の仕方が間違っているの?見返りを期待し過ぎているの?ううん。キミの努力が足りていないとは思わ...