なんでもない日常 女は美人に生まれなくていい。 先天性美人。関係会社に、先天性美人がいる。「あの人、女優さん?」と噂されるほどの、生まれながらの美人である。が。同時に、後天性ブスでもある。強引で傲慢。人の悪口をよく云っている。本人曰く、「友達はいない」。離婚歴があり、今は独身だそうだ。彼... 2025.06.27 なんでもない日常まこメシ。
ああ、腹立たしい。 独身税。だって報われないんだもん。 独身税。「少子化」と騒がれるたびに、申し訳ない気分にさせられる。アタシは、子供を産んだことがないからだ。「義務を果たしていない」と詰(なじ)られたこともある。産まないことを悪のように責められたこともあるぞ。アタシだって、子供は宝と承知してい... 2025.06.13 ああ、腹立たしい。まこメシ。
父 父の認知症が始まった。#45 父が認知症になって思うこと。父が認知症と診断されてから、約1年8カ月が経過した。現在は、要支援1。7段階ある要介護認定の中で、最も軽い状態である。勿論、軽いからと云って、安心していいわけではない。が、目も当てられないほど、辛い状態でもないの... 2025.06.07 父
なんでもない日常 貧乏人。3000円で夢を買う。 宝くじ。宝くじを買ってみた。どうせ当たりっこないなんて、野暮なことは云わないでくれたまえ。買わなきゃ、確率は「ゼロ」。永遠に、当たらないんだ。1等・前後賞合わせて、5億円ですと?!いやん。当たっちまったら、どうしよう?アタシの妄想は多いに広... 2025.06.05 なんでもない日常まこメシ。
なんでもない日常 大人になって分かること。 そういうことだったのか。昔、会社の先輩がよく呑みに連れていってくれた。周囲からお局(つぼね)と恐れられていた花子先輩である。(花子先輩については、第43柱 私のあねご神様『一匹狼』を参照)料理の美味しい居酒屋。立ち飲み酒場。小洒落(こじゃれ... 2025.05.30 なんでもない日常まこメシ。
スピリチュアル 第155柱 『付喪神(つくもがみ)』 家電の魂。「付喪神(つくもがみ)」とは、”道具に宿る精霊”のことである。特に、古い道具や生物(人形・動物等)の形をした物などに宿りやすいようだ。付喪神は「九十九神」とも表され、「長い時間(99年)」や「多種多様な万物(99種類)」などを象徴... 2025.05.24 スピリチュアル
なんでもない日常 寸? すん? なに? 謎の日本語。会社での話。主に、50代以上の男性が使っている謎の言葉がある。ホワイトボード(予定表)に、頻繁に書き込まれている「寸」の文字。寸外。寸昼。寸?すん?なんだ?恐る恐る聞いてみると、一寸は、「ちょっと」と読んで、僅かな時間を意味する... 2025.05.16 なんでもない日常まこメシ。
なんでもない日常 人は簡単には変わらない。 それでも人は変わらない。会社の隣席の同僚は、机の引き出しやロッカーの扉が、いつも「ちょっとだけ」開いている。開けっ放しとか、他人に迷惑をかけている訳ではないので、この「ちょっとだけ」というのが、実に、面白いなと思っているんだ。ある日、同僚が... 2025.05.10 なんでもない日常まこメシ。
スピリチュアル 第154柱 『因果応報』 あの人の末路。因果応報って本当にあるの?会社で怒鳴り散らしていたパワハラの「あの人」は、定年退職して、まんまと逃げおうせたじゃあないか?あれだけ周囲の人に苦しみを与え続けたくせに、素知らぬ顔で、会社を去って行ったよ。皆と同じ苦しみを味わえば... 2025.05.04 スピリチュアル
なんでもない日常 一人じゃない。安堵している。 少数派。今さらながら白状すると、アタシは、昨年暮れから流れていた『めちゃコミ』のCMが嫌いだった。高畑充希ちゃんがベッドで寝ころび、漫画を読むながら唄うヤツ。「♪ロ、マン、スが、はり、はぁぁ、まー、ハァー、るぅぅぅ…」(訳:ロマンスがありあ... 2025.05.02 なんでもない日常まこメシ。