実家

スピリチュアル

第101柱 『故人が姿を借りて会いに来る』

お墓参り。秋のお彼岸の今日。母のお墓参りに行った。そして、やっぱりいた。ひらひらと舞うモンシロチョウが。季節でもないのにね。くーるくると、楽し気に飛び回っているんだ。お墓だけじゃない。ふと、母のことを思い出すと、近くに蝶がいることがよくある...
ああ、腹立たしい。

江戸っ子vs田舎っぺ。

ふるさと。東京・本所(ほんじょ)で生まれ育った三代目のあの人は、生粋の「江戸っ子」で。帰省の時期になると、必ず、アタシにこう云うんだ。「田舎があっていいね。羨ましい」と。田舎=故郷(ふるさと)の意味だって、分かっているし。「ふるさと」が欲し...
なんでもない日常

あたほ。

父からのメール。独り暮らしの父から、久しぶりにメールが届いた。『あたほ』これ、どういう意味だろう?電話で聞いてみると、慣れないメールで、悪戦苦闘しているとのこと。「うまくメールが送れないんだよ」そこで「父の日」に帰省した際に、父のスマホを見...
なんでもない日常

透明人間。

会話泥棒。一人で、ランチをしていたら。隣席の話が、耳に飛び込んできた。聞き耳を立てていた訳ではないのだが、聞こえてしまう見知らぬ女性二人の内輪話。ふむふむ。4年ぶりの再会で、外食するのも久しぶり。Aさんは、上の子供が大学受験に合格し、下の子...
ああ、腹立たしい。

イカ騒動。

実家に帰省。アタシは、魚が捌(さば)けない。不器用だし。ヌルヌルも嫌いだし。だけど、以前、実家に帰省した際に、スーパーで美味しそうなイカを発見。「ま、イカくらいなら、何とかなるか」と、丸ごと購入してみたんだ。いざ。YouTube動画をお手本...
スピリチュアル

第90柱 『二十歳の予言』

二十歳の予言。二十歳の頃。当たると評判の占い師から、「アナタはしっかり者の奥さんになる」と告げられた。仲の良い友人の母親からは、「アナタ、絶対、結婚早いわよ」と云われた。おいおい。キミたちの「二十歳の予言」は大外れ。あたしゃ、今だに独身だ。...