メキシコ

メキシコ紀行

メキシコ紀行⑧ 最終章

ザ・メキシコ。 優雅なホテルステイに飽きたらバスで繁華街へ。雑多な民芸品が並ぶお店で、ローカル土産を大捜索だ。 値切り交渉の末、テキーラとハラペーニョ(漬け唐辛子の缶詰)を土産用にまとめ買い。 ちなみに、テキーラの正しい飲み方は、1.喉の保...
メキシコ紀行

メキシコ紀行⑦

カンクン。 シーズンオフのカンクンは酷く閑散としていた。賑わいに欠けるリゾート地は、まるでバブル後の残骸のようだ。期待していたカリブ海の色も、バスクリンというよりは、路上で売られているチープな翡翠に似ている。 本日(5月)のカンクン気温は3...
メキシコ紀行

メキシコ紀行⑥

古都・グァナファト。 この日で、マンダとは涙のお別れ。メキシコ・シティから約5時間。高速バスに揺られ、メキシコで一番美しいと称される古都・グァナファトへ大移動だ。 中世の雰囲気をそのまま残すグァナファトは、例えて云うなら「メキシコ版京都」で...
メキシコ紀行

メキシコ紀行⑤

メキシコ料理。 メキシコ料理は、個性的だ。先住民族とスペインの食文化が融合し、独自の新化を遂げてきた。 ソースも、唐辛子、香菜、チーズ、チョコレートまで使いこなし、実に、味わい深く、複雑である。 そんな中でも、アタシのオススメは「ワカモーレ...
メキシコ紀行

メキシコ紀行④

メキシコ・シティ マンダと合流。(マンダについては、メキシコ紀行①プロローグを参照)ガイドブックに載ってないディープなメキシコに出発! まずは「コンビ」と呼ばれる地元庶民ご用達の小型バスに乗車。汚れた車体に凶暴な運転だが、車内に流れる爆音&...
メキシコ紀行

メキシコ紀行③

国立人類学博物館 首都メキシコ・シティは、ちょっこり東京に似ている。中南米経済の中心で、人口2000万人を抱える大都市だ。(東京は人口約1400万人(2021.6.1現在)) 綺麗に整備された大通りには、近代的なビルが立ち並び、繁華街には人...
メキシコ紀行

メキシコ紀行②

Hora! (オラ!) 何とか五体満足でメキシコに上陸。寝不足気味は否めない。 残念ながら、日本におけるメキシコのイメージは、著しく悪い。強盗、麻薬、殺人、レイプ。凶悪犯罪のオンパレードだ。それに引き換え、ポピュラーなのは「テキーラ」と「タ...
メキシコ紀行

メキシコ紀行①

最初に。 旅の喜び、発見を忘れぬよう、ここに記す。古い思い出ではあるが、このサイトは「アタシの備忘録」ゆえ、ご容赦願いたい。 プロローグ 神秘的な古代遺跡から近代的なカリビアンリゾートまで、長い歴史の中で育まれた魅力がたっぷり詰まった太陽の...