なんでもない日常 それが恋なんて気づかずに。 恋? 友情?あの頃はまだ。恋がなにかも分からずにいたんだ。ただ、楽しくて。ただ、会いたくて。それだけで、毎日が幸せだったんだ。だけど。キミの隣で、可愛いあの子が寄り添うのを見かけた時に。トクン。心臓が、小さく鳴ったんだ。まだ幼かったアタシは... 2024.03.22 なんでもない日常まこメシ。
なんでもない日常 禄を食(は)む。 早期退職。いつの頃からか、早期退職を夢見るようになった。仕事は、嫌いじゃないけれど、自由な時間を手に入れたくなったんだ。朝の公園を散歩して、空いているカフェでブランチしてさ。平日に、知らない街を訪れて、夜は、気の利いたツマミで晩酌を。たくさ... 2024.03.18 なんでもない日常まこメシ。
スピリチュアル 第116柱 『パワースポット・赤坂氷川神社』 赤坂氷川神社。東京十社にも数えられている赤坂氷川(ひかわ)神社を来訪。1000年以上の歴史を持つ、由緒正しき神社である。もう、先に云っておこう。ここ、やっべぇ。超超超超パワースポットである。赤坂駅や六本木駅が徒歩10分程とは思えない静寂さ。... 2024.03.16 スピリチュアル
父 父の認知症が始まった。#15 終の棲家(ついのすみか)。ある日、姉から唐突に聞かれた。「いずれは、実家に帰ってくるの? この家に住むの?」う! 痛い。自分の中でも、先延ばしにしていたことを、ド直球で質問されたのだ。父が、姉の隣で、じっと息を殺して、アタシの答えを待ってい... 2024.03.14 父
なんでもない日常 自由と孤独の狭間で。 一人暮らし。社会人になると同時に、初めての一人暮らしを始めた。あの頃は、ただ本当に、愉しくて仕方なかった。好きな時間に起きて、好きな場所に出かけて行って、好きな人を自宅に招くのも、誰にも気兼ねがいらなかった。自分のためだけに使える時間と空間... 2024.02.25 なんでもない日常まこメシ。
父 父の認知症が始まった。#13 新薬。認知症は、もはや「国民病」と云っていいくらい身近な存在なのに、知らないことばかりである。認知症って、大きく分けると、下記の4種類に分類されるそうだ。・アルツハイマー型認知症・血管性認知症・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症その種類に... 2024.02.21 父
なんでもない日常 キミのように生きてみたい。 ヒーロー。見た目とか、健康とか。そんなことより、好きなもの。たまに、シミったれているけどさ。そこがまた、愛らしいんだ。いつも、弱者の味方でさ。アタシにとっては、ヒーローなんだ。嗚呼。キミのように生きたいよ。そんな風に堂々と生きていけたなら、... 2024.02.15 なんでもない日常まこメシ。
父 父の認知症が始まった。#12 父の気持ち。2月からデイサービスを開始した。週に1度、お迎えのミニバスに乗り、施設を訪問するのである。「お昼が出るのはありがたい」「5~6時間、施設にいなきゃいけないのは長い。手持ち無沙汰だな」本人としては、良い点も悪い点もあり、といったと... 2024.02.11 父
父 父の認知症が始まった。#11 ケアマネジャー。要支援1の認定が下されてから、間もなくして、姉からラインが入った。「こんにちは。お父さんのケアマネジャーさんが決まったのでお知らせします」「〇〇〇〇さんという方で、これから父の状態が悪くなっていった場合、ずっとお世話になりま... 2024.02.01 父
ああ、腹立たしい。 春に闘えず。 春闘。新年度に向けて、労働条件を話し合うこの季節。最近、こんな言葉がニュースを賑わしている。『春闘、5%以上の賃上げを要求』『フルタイムで働く人の平均月給は31万8300円で過去最高』はん? 関係ねぇ。そんなの一部の大企業の話じゃないか。中... 2024.01.26 ああ、腹立たしい。まこメシ。