独身OL

父の認知症が始まった。#28

まだらボケ。父の認知症の種類は、「脳血管性認知症」。加えて、「アルツハイマー」も少し出ているそうだ。(認知症の種類については、父の認知症が始まった。#13を参照)「脳血管性認知症」の特徴は、脳がダメージを受けた部分の機能は低下しているが、ダ...
なんでもない日常

アタシは、こうだと信じている。

変身。アタシは、よく、知らない人から会釈をされる。声を掛けられるわけではなく、あくまでも「会釈」だけ。誰だっけ?アタシがその人のことを忘れちまっているだけなのか?あるいは、アタシがその人の知り合いに、似ているだけかもしれないな。そう云えば、...
なんでもない日常

アタシは風鈴を買わない。絶対。

1/fゆらぎ。夏の風物詩、風鈴。その涼やかな音色と美しい風貌は、心に安らぎを運んでくれる。が、アタシは、絶対、風鈴を買わないことにしている。以前、アパートの隣に住んでいた女性が、ベランダに風鈴を取り付けていたのだが。ある日、それを放置したま...

父の認知症が始まった。#27

待ってるから。父の認知症が発覚してから、約10カ月が経過した。意外と云っては語弊(ごへい)があるが、今のところ父の心身に大きな変化はみられない。結構、ボケないものである。父は、一人暮らしを続けている。車の免許は返却したものの、食事の支度や洗...
なんでもない日常

東京は空が狭い?

空を買いたい。東京は、空が狭い。いや。ホントは、平等に広がっているのだけれどな。実に、哀しいが、殆ど見えないんだ。どこを歩いていても、高層ビルが立ち並び、猫の額(ひたい)ほどしかない空が、辛うじて存在しているだけだ。毎日、地下鉄で移動し、窓...
ああ、腹立たしい。

何でも年齢のせいにすな。

それ、年のせい?奥歯に違和感があり。早速、かかりつけの歯科医院へと向かう。先日、高い治療費を支払い、治したばかりの歯だ。「この、ヤブ医者め!」と詰め寄ろうと息巻いていたのだが。イケメン歯科医に「どうしましたか?」と優しく問われ、つい、「歯が...

父の認知症が始まった。 #26

使えるモノは何でも使え。先日、実家に帰った時に、思いがけず、見てしまった。父の寝室に、大量の大人用紙パンツ(おむつ)。薄々、気付いてはいたのだが、実際に、目の当たりにすると、少しだけ、言葉を失っているアタシがいた。こっそり姉に「父の排泄事情...
日常

電車内で人が倒れた。何も出来なかった。

後悔先に立たず。朝の通勤時間帯。電車内で、突然、人が倒れた。アタシの後方からドンと音が聞こえ、振り返ると、50代くらいの男性が、床に倒れ込んでいたんだ。男性は、うつ伏せのまま、動かない。周囲も、凍ったまま、誰も動かない。長い長い10秒が過ぎ...
スピリチュアル

第123柱 『お金に愛される人』

愛されたければ愛しなさい。アタシは、「小銭」をよく拾う。この4ヵ月で拾ったお金は、積もり積もって、合計572円。そう。「小銭」に愛される女である。勿論、大金を拾ったら、交番に届けるつもりだが。小銭の場合、綺麗に洗い、神社の賽銭箱に入れること...
ああ、腹立たしい。

無自覚な悪ほど恐ろしいものはない。

あの人、悪い人じゃないのだけれど?アタシの職場の「あの人」は、いつもアタシを苛立たせる。全く悪気はないようだ。むしろ、自分は善良な人間と思っているに違いない。ひと言多い。頓珍漢(トンチンカン)。不用意な言葉で、他人を傷つけているのに気づかな...