第167柱 『夢に訪れる人々』

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夢枕。


アタシの夢を訪れる「故人」は多い。
母、友人、恩師、会社の役員まで、多種多様である。


勿論、みんな、
生前、仲良くしてくれた人ばかりだ。


そりゃあ、大嫌いなあの人に訪ねられても困るし、
徳川家康に来られたって、どう接していいか、分からんもんな。





そして、
故人がアタシの夢を訪問する際には、いくつかのルールがあるようだ。


まず、故人は突然やって来る。
こちらが会いたいと願った時に来てくれるわけではないのが切ない。


それから、亡くなった時よりも、若くて美しい姿で現れる。
身体全体から白い光を放っており、「ああ、人じゃないな」と気づかされてしまう感じだ。


更に、もう一つ。
故人は、黙っているか、一言しか話してくれない。


だからこそ、その「表情」や「一言」は重要だ。
笑っているのか、怒っているのか、哀しい顔なのか。
その一言は、何を語ってくれたのか?





昔、アタシが職場の人間関係で酷く悩んでいたときに、
母が夢枕に立ち、この一言だけ伝えてくれたんだ。


「もうじき良いことがあるから、もう少しだけ頑張ってみなさい」

(詳細は、第66柱 私の母さん神様『お彼岸』参照)



その言葉通り、
この後、劇的に職場の環境は変わり、
何とか、今まで、生き続けている次第である。





亡くなった人が夢に現れるということを、怖がる人もいるみたいだな。


だけど、アタシにとっては、温かみしか感じないんだ。


本日のまこメシ。


喰いしん坊のアタシの良き友人(故人)が。


先日、夢に現れ、食事を一緒に愉しんだ。


【「またね」と約束して別れた幸せな本日のまこメシ。】
・寿司(いくら/イカ/カッパ巻き)
・なめこと豆腐の味噌汁
・さつま揚げ焼き
・赤カブの漬物
・シャインマスカット
・お茶
・豆乳



亡くなった人が夢に出てくるなんて、ただ脳が見せているだけ。
夢なんてくだらない、何かメッセージがあるわけないだろ。


そう嗤う人もいる。


その人が云う通りかもしれないし、
そうじゃないかもしれない。


アタシの頭が少しオカシイのかもしれないしな。




それでも。


もう二度と会えない「あの人」と、せめて夢だけでも会えたら、こんなに素敵なことはないと思わないか?


例え、夢でもいい。


アタシは「あの人」と会いたいと願うんだ。


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