スピリチュアル

第8柱 私のおじさん神様『さよなら、おじさん神様。』

夏の終わり。夏が終わろうとしていた。その時、アタシは、20代の終わりを迎えていた。次々と結婚や出産を迎える友人たちの中で、一人、呑気に生きていた。強がりに聞こえるかもしれないが、焦りはない。が、少しづつ「自分の未来」が気になり始めるお年頃だ...
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第7柱 私のおじさん神様『守護霊』

守護霊とは?アナタは、「守護霊」の存在を信じているだろうか?信じるか信じないかは、勿論、アナタの自由だ。興味のない方は、いつもの通り、スルーして欲しい。でも。いたら、いいな。いたら、お話したいな。と思っている方は、アタシの話を聞いてくれ。巷...
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第6柱 私のおじさん神様『残留思念』

残留思念。「残留思念(ざんりゅうしねん)」とは、物や場所に残る強い思いのことだ。この場所、イヤな感じがするなと思ったら、沢山の供花が手向けられていることがある。悲しい事故や事件でもあったのか。並々ならぬ強い感情は、物や場所(土地)に留まり続...
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第5柱 私のおじさん神様 『竜の顔』

竜の顔。あれは20代前半。とある休日の昼下がり。父と母とアタシの3人で、レストランで食事をしていた時の話だ。光の差し込む大きな窓から外を眺めていると。20m先の歩道橋の上に、男が佇んでいるのが見えた。30歳くらいか。日曜の昼間だというのに、...
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第4柱 私のおじさん神様『人生いろいろ。神様もいろいろ』

神様いろいろ。アタシの「おじさん神様」のように。キミの周りにも「神様」のような存在はいるだろうか?例えば。既に亡くなってしまったが、自分をとても愛してくれた親族や恋人、ペットなど。今でも自分を慈しみ、守ってくれていると感じる事はないだろうか...
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第3柱 私のおじさん神様『あんた、本当に神様?』

あんた、本当に神様?最初にきっぱりと云っておくが。私のおじさん神様は、たいした仕事をしない。宝くじを当ててくれるわけでもないし。イケメン彼氏との出会いを演出してくれるわけでもない。実に、呑気(のんき)な神様(指導霊)である。二十代初めの頃、...
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第2柱 私のおじさん神様『おじさん神様、誕生』

おじさん、だーれ?「おじさん神様」は、ある日、ひょっこりと現れた。正確に言うと「現れた」のではなく、突然、アタシの中に「産まれた」感じだ。それは、中学校に入学したばかりの頃だ。花も恥じらう12歳。(早生まれ)いや、恥がハジ着て歩いているよう...
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第1柱 私のおじさん神様『プロローグ』

プロローグこれから綴る「私の神様(シリーズ)」は、アタシが実際に体験した「スピリチュアル(目に見えない世界)」を軸に、凡庸OLまこさん(アタシ)と八百万の神様が、何でもない日常を共に生きていくお話である。不思議な世界なんて信じない人も。「ス...
なんでもない日常

三軍のパンツを履いて、臭いモノを食べる。

はじめましてのご挨拶。はじめまして。まこです。北関東生まれ、北関東育ち。現在は、東京都内で独り暮らしをしている昭和生まれの独身OLです。20代の頃には、色んな分野に手を出して、人生迷ってきたけれど。今は、縁あって、映画業界の片隅で、マジメに...