なんでもない日常 紅茶と食器と元カレと。 紅茶と食器と元カレと。元カレは、紅茶が好きな人だった。猫舌のくせにね。熱い紅茶にフーフー息を吹きかけている彼の姿を見るのが、アタシは好きだった。だからアタシは、美味しい紅茶がいつでも飲めるよう、ガラス製の美しいティーポットを購入し、一人暮ら... 2022.11.05 なんでもない日常まこメシ。
なんでもない日常 アタシだけ、有り難くない休日。 アタシだけ、有り難くない休日。本日11月3日(木)は、『文化の日』で祝日だ。週の途中で出逢う休日は、本来なら、暦からの、有り難いサプライズ・プレゼントの筈なのだが。相変わらず、仕事に忙殺されているアタシにとっては、実に、迷惑な休日である。一... 2022.11.03 なんでもない日常まこメシ。
スピリチュアル 第72柱 『ハラスメントをしている本人には自覚がない?』 ハラスメントをしている本人には自覚がない?アク部長からパワハラを受け、先日、会社を去った男性から連絡が来た。(男性については、第70柱『会社なんて、誰か死ぬまで助けてくれない』を参照)今は、心も落ち着き、出向元で元気に働いているそうだ。男性... 2022.11.01 スピリチュアル
なんでもない日常 自由と共に、生きていく。 目覚まし時計をかけないで寝る幸せ。久しぶりに、目覚まし時計をかけないで寝た。たっぷりと幸せを含んだ朝が訪れる。最近、急に寒くなってきたお陰で、ぬくぬくした布団の感触を、存分に楽しめたよ。あと、もう少し。あと、もう少し。最近、少し忙しすぎたか... 2022.10.30 なんでもない日常まこメシ。
なんでもない日常 どんなふうに生きたいの? どんなふうに生きたいの?「死」は「生」の一部にすぎないと、あの人は云った。生き抜くために「死」は与えられるのだと。喜びを味わうには、まずは、哀しみを知りぬくこと。幸福と不幸は、より合わせた縄のように、交互にやってくる。誰かの為にだけ生きれば... 2022.10.28 なんでもない日常まこメシ。
なんでもない日常 心は痩せるが、身は肥える。 心は痩せるが、身は肥える。昨日も、残業。今日も、残業。きっと、明日も残業だろうな。忙しいのは、アタシだけじゃないし。忙しぶって、申し訳ないのだが。疲れた。ああ、疲れた。帰りの電車が空いていたのをいいことに。一駅(2分)しか乗らない路線でさえ... 2022.10.26 なんでもない日常まこメシ。
スピリチュアル 第71柱 『恐怖を感じる3分前』 恐怖を感じる3分前。アナタは、幼い頃の記憶を、何歳くらいから持っているだろうか?幼児期健忘と呼ばれ、3~4歳以前の記憶を覚えている人は、殆どいないそうだ。アタシの場合。幼少期の、日常の出来事は忘れてしまったが。恐怖を伴う体験だけは、鮮明に覚... 2022.10.24 スピリチュアル
なんでもない日常 あの人は、人を殺すだろうか? あの人は、人を殺すだろうか?アタシは、混雑している郵便局が嫌いだ。並んだり、待ったりするのが、イヤなわけじゃない。忙しさのあまり、粗暴な態度をとる局員と対峙するのが、苦手なのだ。だから、いつもは、空いている時間帯に訪れるのだが。その日は、仕... 2022.10.22 なんでもない日常まこメシ。
なんでもない日常 砂のような人。 砂のような人。我儘で、些細なことで怒ってばかりいるキミ。いつも周囲を蹴散らし、強い人だと思っていたよ。だけど、誰よりも朗らかで、楽しそうに笑うキミ。結構、甘え上手でもあったよね。喧嘩して、会わなくなって、わかったよ。キミは自分の心を見せるの... 2022.10.20 なんでもない日常まこメシ。
スピリチュアル 第70柱 『会社なんて、誰か死ぬまで助けてくれない』 会社なんて、誰か死ぬまで助けてくれない。アク部長が就任してからというもの、事務所の中は、いつもシンと静まり返っている。誰も喋らないし、誰も笑わない。そう云えば、電話も来客も、めっきり減ったな。アク部長が、ひと際ビクビクしている小柄な男性を呼... 2022.10.18 スピリチュアル