なんでもない日常

未来のアタシへ。

未来のアタシへ。 今、アタシは「自由」を楽しんでいる。ガムシャラに、仕事するのも自由。真っすぐに、恋をするのも自由。笑うのも自由。哀しむのも自由。裏切るのも自由。今は、色んな自由を、味わい尽くしたい。 だけど。いつか、後悔する時が、来るかも...
なんでもない日常

空を見上げると。

空を見上げると。 空を見上げると。高く高く晴れた青空。 この時期は、空気が乾燥し、チリも少ないので、空が一層澄んで見えるそうだ。 こちらから見える青空は、凄く凄くステキだけど。あちらから見えるこの地は、どう見えているのかな? 毎日、世界中で...
スピリチュアル

第74柱 『弱い犬ほどよく吠える』

弱い犬ほどよく吠える。 「会社、辞めたい」 最近、思わず、口をついて出てしまう。アク部長がパワハラで人々を支配するようになってからだ。 「まこちゃんが辞める必要ないわよ。辞めるのは、アク部長の方よ」 経理の慶子さんが、優しく言い放つ。彼女は...
なんでもない日常

いつか猫になる日まで。

いつか猫になる日まで。 近所を散歩していると、たまに見かける猫さん達。お気楽に昼寝なんてしちゃってさ。人間が怖くないのかな? 猫さん、猫さん。ここだけの話だけど。アタシは、お化けより、自然より、人間が一番恐ろしいと思うのですよ。陽だまりの中...
なんでもない日常

努力しても報われない職場に、疲れてしまいました。

努力しても報われない職場に、疲れてしまいました。 今日に至るまで。アタシは、良心的に働いてきたつもりだ。 一生懸命は当たり前。頂いた仕事は一ミリも手を抜かず、最善を尽くしてきたと自負している。人さまに迷惑をかけてはならない、なんなら、少しで...
なんでもない日常

空が抱きしめてくれた。

空が抱きしめてくれた。 海が話しかけてきた。草木が笑った。 花が優しくしてくれた。 山に叱られた。 雨に慰められた。 虹が褒めてくれた。 石に誘惑された。 風に愛撫された。 空が抱きしめてくれた。 私も、地球の一員だって。 嬉しくなった。 ...
スピリチュアル

第73柱 『月はどっちに出ている?』

月食。 2021年5月26日。昨年の皆既月食の出来事である。 チロリと月食を見ようと、夕闇の中、一人、外へ出た。東京の空は狭い。月を探して、ふらふらと街を歩き回る。月はどっちに出ているのだろうか?下調べもせず、ふらりと出てきてしまった自分を...
なんでもない日常

紅茶と食器と元カレと。

紅茶と食器と元カレと。 元カレは、紅茶が好きな人だった。猫舌のくせにね。熱い紅茶にフーフー息を吹きかけている彼の姿を見るのが、アタシは好きだった。 だからアタシは、美味しい紅茶がいつでも飲めるよう、ガラス製の美しいティーポットを購入し、一人...
なんでもない日常

アタシだけ、有り難くない休日。

アタシだけ、有り難くない休日。 本日11月3日(木)は、『文化の日』で祝日だ。週の途中で出逢う休日は、本来なら、暦からの、有り難いサプライズ・プレゼントの筈なのだが。相変わらず、仕事に忙殺されているアタシにとっては、実に、迷惑な休日である。...
スピリチュアル

第72柱 『ハラスメントをしている本人には自覚がない?』

ハラスメントをしている本人には自覚がない? アク部長からパワハラを受け、先日、会社を去った男性から連絡が来た。(男性については、第70柱『会社なんて、誰か死ぬまで助けてくれない』を参照)今は、心も落ち着き、出向元で元気に働いているそうだ。男...