ひとりで映画。寂しくねぇ。

映画
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お一人さま。


アタシは、平日、仕事帰りの夜に、
ひとり、映画館を訪れるのが好きだ。


比較的、空いているし。
作品や時間など、誰にも気兼ねなく、自由に選択できるからな。


そして、本音を云うと、
それだけが理由じゃない。


嬉し、恥ずかし、勘違い?
ひとり行動の出来る女性って、ちょっと「いい女」っぽくないか?


なのに、そんなアタシに向かい、
見知らぬ2人組から、こんな言葉をコソっと投げかけられたんだ。


「あの人、友達いないのかな」






はん。
余計なお世話だ、当たっているが。


それに、時代錯誤も甚(はなは)だしい。
なぜ、いまだに、「ひとり=可哀想」というマイナスのレッテルを貼る人がいるのだろう?


「孤独」と「一人でいること」は、意味が違う。
好んで一人で映画を観に来ているのに、アタシの「わくわく」を削(そ)がないでくれないか?




ならば。
意地悪を承知で、見知らぬ二人組に問いただしたい。


「ねぇ。一人じゃ何も出来ないの?」


「誰かと一緒じゃないと不安なの?」


本日のまこメシ。


映画『ドラえもん』を一人で観ていたおじさんが。


号泣していたのは可愛い。


【映画鑑賞の日の定番ご飯の本日のまこメシ。】
『スープストックトーキョー』
・スープとスープのセット



ホントはね。
映画は、
「ひとり」で観たっていいし。
「大勢」で観たっていい。


「誰」を観たいかでも構わないし。
「誰と」観たいかでも構わないんだ。


要は、映画館は、夢や希望や幸せで溢れている場所で、
そこにいる見知らぬ人に対し、マウントをとる場所じゃないってこと。


それに、女性がひとりで生きていたら可哀想なんて、とんでもない。
ひとりを生きられる人こそ、誰かとも対等に生きられるんだ。




そして。
少し話は逸れるが、これも伝えておきたい。


映画は生き物。
旬もある。


そして、「一期一会」。
すぐに、終わっちゃうからさ。


気になったのなら、
ほら。
すぐに手を伸ばして、捕まえて。


キミの「好き」を、逃さないで。


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