あの人は脇役。

映画
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日本アカデミー賞。


先日、第48回日本アカデミー賞の「優秀」作品賞5作品が発表された。

・『キングダム 大将軍の帰還』
・『侍タイムスリッパー』
・『正体』
・『夜明けのすべて』
・『ラストマイル』

この中から、3月14日に「最優秀」作品賞が発表されることとなる。



アタシは、日本アカデミー賞会員なので、
『正体』に1票を投じる予定だが。

それを聞いた同僚のあの人は、
小ばかにした表情で、こんな意見を吐き出したんだ。


「『正体』? 意味わかんない。横浜流星のどこがいいの?」


勿論、映画の好みは人それぞれで。
作品の感想や、演者の好き嫌いは、自由に述べてもらって構わないのだが。


だからこそ、自分とは違う他人の価値観を全否定すんな。
だいいち、云い方ってモノがあるだろう。



嗚呼、あの人は自分だけが正しいと思っているみたい。
他人を見下しているんだ。



嗚呼、あの人は、いつも口だけ。
文句や悪口しか云わないんだ。



あの人は、安全な場所からただ石を投げるだけ。
自分の拳(こぶし)で戦うことはしない。


そんなあの人は、所詮、「脇役」。
アタシの人生に於いて、役名を与えるほどもない。









たまには、自分が「主役」となり、雨に濡れた方がいい。


痛みを感じてみればいい。



本日のまこメシ。


ホントはあの人に伝えたい。


ばーか、ばーか、バァーーカッ!



【横浜流星くん大好きの晩酌のまこメシ。】
・骨付きソーセージ
・ガーリックトースト
・野菜スティック
・梅酒





『正体』(監督:藤井道人、主演:横浜流星)は、”信じる”ことについて深く考えさせられる秀作である。


善人は誰?
悪人は誰?
本当に信じていいの?


張り詰めた演技も、
抱きしめたくなるような泣き顔も、
横浜流星くんを含め、演者は皆、素晴らしかったではないか。





日本アカデミー賞の授賞式は、3月14日(金)東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われる。


さぁて。
最優秀作品賞や最優秀主演男優賞はどうなるだろうか?


今年もテレビの前で、酒を片手に愉しみにしている。

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