父の認知症が始まった。#8

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高齢者の約5人に1人が認知症に?


「認知症です」


父の精密検査後、
主治医から、はっきりとそう宣告された。


検査前に感じていた「もしかしたら、何かの間違いかも」という一縷の望みは、
あっけなく打ち砕かれてしまった。


父の場合、薬での治療は難しいとのこと。
「今は元気だけど、5年後はわかりませんよ」とも告げられた。




人生100年と云われるこの時代。
2025年には、日本における65歳以上の約5人に1人が認知症になると予測されている。




何となく、アタシも長生きしてやるぞ、と意気込んでいたけれど。


自分の将来に置き換えてみると、色々と考えさせられてしまうな。


本日のまこメシ。


健康寿命を延ばさなくては。


他人事ではない。


【でも美味しいモノも食べたいのだよの矛盾のまこメシ。】
・聘珍樓の担々麺
・パクチーサラダ
・イチゴ
・豆乳





アタシの実家は、車社会の田舎だけれど。
認知症と診断されてから、父はすぐに車の運転をやめた。


もともとマラソンや歩くことが趣味なので、
今では遠くの店まで、徒歩や自転車で買物に行くそうだ。


年末年始で帰省したアタシのために、
大好きな焼き芋まで、買ってきてくれていたもんな。(涙)


父の優しさは、今も健在だ。
認知症になったからと云って、すぐに、何もかも出来なくなると云うわけではないのである。


が。
主治医の言葉が、頭をぐるぐる駆け巡る。


「5年後には、わかりませんよ」

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