相続対策。
親が認知症になったら、初期段階で、やるべきこと。
①家族全員で認知症について理解する
②医療機関を受診する
③介護認定を受ける
④地域のサポートや介護サービスを利用する
⑤預金や不動産などの財産を把握する
⑥最適な相続対策を行う
ふむ。
①から④までは、親の心と健康を第一に考え、家族で協力して進めればいい。
が、⑤⑥の相続対策は、なかなか難しい。
そもそも、
親がいくらお金を持っているのか、
どんな財産を保有しているのか、
年金をいくらもらっているのか、
はたまた、実は借金があったなどの情報を、
どのご家庭の子供も、把握しているだろうか?
アタシは、父が認知症と診断されるまで、
全く気にもしなかったぞ。
お金に関することは、とても大事なことなのに、
なぜか、なあなあになっていることが多いものである。
ま。
まだ元気な親に向かい、
「貯金、いくらあんの?」
とは、なかなか聞けないものだけどな。
本日のまこメシ。
で。
いくらあんのだろう?
【あー、よく寝た!のブランチのまこメシ。】
・ツナサンド
・トマト
・梨
・豆乳
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先日、実家に帰った際に、
父の保有しているた複数の預金通帳や印鑑など、父と一緒に整理してきた。
ある程度は、一覧表にまとめたが、
父本人も理解していない保険なども多い。
姉に協力してもらい、
父と一緒に、銀行、郵便局、農協に向かい、通帳記入なども済ませてもらった。
が、控えめに云っても、親の財産など、ちんぷんかんぷんである。
相続対策として、
成年後見制度の利用や遺言書の作成、家族信託などの方法があるようだが。
そもそも、親の財産を把握できなければ、
どの制度も利用できないのである。
高齢者の5人に1人は、認知症になる時代。
皆さんは、親に遠慮せずに、
元気なうちに、話し合いをしておくことを、おススメする。
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