まこメシ。

なんでもない日常

宵の明星。

金星。日の入り後。西の空高く、圧倒的な明るさで輝いている星がある。金星(宵の明星)である。あんな風になりたかったな。あんな風に輝きたかったな。自分の人生を振り返り。何者にもなれていないことを寂しく思う。だけど。何者かになれないと、人生、不幸...
なんでもない日常

報われない日々。

報われない。あの人が、ぽつり、呟いた。「報われないな」ふむ。どうやら、アタシだけじゃないらしい。「報われない」と感じている人、結構、多いんだな。努力の仕方が間違っているの?見返りを期待し過ぎているの?ううん。キミの努力が足りていないとは思わ...
なんでもない日常

どういう意味?

質問。最近、入社した派遣社員の方がいる。30歳くらいかな?元気一杯、感じの良い女性である。アタシはまだ、彼女と挨拶くらいしか交わしていないのだが、彼女が一人、不安そうに会議の準備をしていたので、さり気なく仕事を手伝いながら、話しかけてみたん...
なんでもない日常

人に教えるのは難しい。

お局様、頑張る。新人の頃は、上司や先輩の指導に従い、ただひたすら、彼らの背中を追っていれば良かったのだが。気づけば、アタシも、お局(つぼね)様。人に追われる(教える)立場になってしまったようだ。毎日、誰かからの質問責め。だけど、自分の仕事は...
なんでもない日常

日本語⇔韓国語。

語学の勉強。朝の通勤時間帯、いつもの電車に乗っていると、日本語と韓国語がびっしり書かれた手作りの単語帳を、熱心に眺めている女性を見かけた。小ぶりのリュックにスニーカー、一人で乗車しているその若い女性は、韓国語を勉強している日本人なのか、日本...
なんでもない日常

書き留めた言葉たち。

謎の言葉。こうしてブログを書いていると、ふと思いついた言葉や、素敵だなと感じたフレーズを、日常的に、メモに残すことが多くなった。後で読み返してみると、それを書いた時の情景が、色鮮やかに浮かび上がるのも、愉しかったりするのだよ。だけど。何度、...
なんでもない日常

香りにまつわるエトセトラ。

タバコの香り。昔。アタシがタバコを嗜(たしな)んでいた頃の話。当時、付き合っていた彼は、タバコは吸わず、タバコも、タバコを吸う人のことも毛嫌いしていた。ある日、こんな言葉を吐かれたこともある。「どんなに好きなオンナの唇でも、灰皿を舐めている...
なんでもない日常

なんとか、やってイケているみたい。

通常運転。ゴールデンウィークも終わり、コロナもインフルエンザと同じ「5類」に引き下げられ、とうとう、アタシの会社も通常運転。在宅勤務や時差出勤も終わりを告げちまった。毎日、会社に行くなんてムリと思っていたけれど、結構、フツーにやっている。大...
なんでもない日常

車とバッグと恋愛と。

車と恋の連動性。男性の「車と女性に対する扱いは似ている」説は有名である。つまり、一台の車をずっと大切に磨いている人は、一人の女性を大切にするタイプ。何台も欲しがる人は、奥さんや恋人以外とも恋愛がしたいタイプという訳だ。以前、知り合いの男性が...
なんでもない日常

父はメール特訓中。

父メール。「携帯電話は嫌いだ」と云っていた父が。スマホを持つようになって、早、数年。今では、生意気に、人差し指一つで、画面をペロンポヨンと泳がせながら、スマホを使いこなしている。だが。メールは、今だに苦手なようで。アタシ 『今、どこにいるの...