まこ

父の認知症が始まった。#34

生きがい。 父が認知症と診断されてから、ちょうど1年が経過した。 アタシが見る限り、以前と比べても、認知機能に大きな変化は見られない。 父は、一人暮らしで、家事は、相変わらず、自分でしているし。家電の扱いや、日常生活は、ゆっくりではあるが、...
なんでもない日常

秋に溺れたい。

四季? どこかに隠れていた秋が、ひょっこりと顔を出した。 最近の春と秋は短命だから、しっかりと秋に溺れたい。 せっかくの秋だもん。秋らしいことをしてみたい。 紅葉スポットに出かけたい。美術館なんかもいいよな。 秋の夜長に、読書もしたい。スポ...
なんでもない日常

「繋ぎ」じゃないの「準備」なの。

「繋ぎ」と「繋ぐ」 アタシは、「繋(つな)ぎ」という言葉が嫌いだ。 繋ぎの仕事。繋ぎの恋人。場繋ぎ。時間繋ぎ。 「本命」が現れるまでの、時間潰しみたい。「繋ぎ」には、そんな侮蔑(ぶべつ)の意味が込められているような気がしてならない。 だけど...
なんでもない日常

はて。ブロガーの皆さんはどんなモチベーションで書き続けているのだろう?

教えてください。 コロナの時期に、ブログを始めてから、3年以上が経過した。 締切があるわけでもない。誰かに乞(こ)われているわけでもない。 なのに。アタシは、生業(なりわい)の仕事を続けながら、せっせと2日に1度はブログを更新している。 何...
なんでもない日常

「子」がつく人には逆らうな。

占い。 昔、占い師に云われたことがある。 「子がつく人には逆らうな」 へ? 何故ですかと問いただしたら、こんな回答が返ってきた。 「子がつく人は、性格がキツい。アナタでは負けてしまう」 これは、皆に共通する占ト(せんぼく)なのか?日本の女性...

父の認知症が始まった。#33

相続対策。 親が認知症になったら、初期段階で、やるべきこと。 ①家族全員で認知症について理解する②医療機関を受診する③介護認定を受ける④地域のサポートや介護サービスを利用する⑤預金や不動産などの財産を把握する⑥最適な相続対策を行う ふむ。①...
なんでもない日常

なんもないけど。幸せな金曜日。

自由。 いつものことだが。今週末も、煌びやかな予定はない。 決まっているのは、そう、宅配便の受け取りくらいだ。 あとは、掃除、洗濯、衣替え。だけど、すこぶる、ご機嫌なんだ。嗚呼。今週も仕事が忙しかった。 何もしなくていい週末。追われない、自...
なんでもない日常

幸せになるために働いているはずなのに。

残業。 疲れたな。仕事終わりに、ぽつり云う。 観たかった映画も、間に合わない。ゆっくり食事を楽しむ時間もない。 決して、仕事が嫌いなわけじゃないけれど。忙し過ぎるよ。一人で抱える量じゃない。 「忙しい」という漢字は、「心を亡くす」と書くけれ...
スピリチュアル

第130柱 『7歳までは神のうち』

神の子。 知り合いの幼い子供が、こんなことを云って、周囲の大人をザワつかせたそうだ。 「人は、皆、色が違う」 「人には一人ずつ、違う神様がいる」おいおい。何か、視えているのか?鋭い感性を持っているもんだ。 そして、中には、過去世を話す子まで...
なんでもない日常

コンプレックス。

死闘の日々。 思えば、ずっと、天パ(天然パーマ)との戦いの人生だった。            雨の日や湿気のある日は、髪がうねる。ラーメンの湯気だけで、前髪がヨレるんだ。 早起きして、綺麗にブローして出かけても、学校に到着する頃には、残念極...