略奪女の末路。
昔、恋人がいるにも関わらず、
友人の彼氏にばかり狙いを定め、手を出す女がいた。
「〇子の彼氏と寝た。私の方が好きだって」
「〇〇の恋人ともヤッた。私の方がイイって云ってた」
まるで「自分の方が価値が高い」とでも云いたげな口ぶりである。
友人が大切にしている男を奪うことで、優越感にでも浸っているのだろうか?
奔放な恋愛は、100歩譲って、よしとしよう。
が、友人を裏切るのはいかがなものか?
だいいち、
それで、本当に愛を奪えたと思っているのか?
ただの都合のいい女でしょ?
勘違いも甚(はなは)だしい。
それから数年後。
彼女は、結婚の約束をしていた自分の恋人からこっぴどく捨てられた。
風の噂によると、年上の女性に略奪されたらしい。
当たり前だよね。
奪う者は、奪われる。
あると思うよ。
因果応報。

本日のまこメシ。
アタシの彼も。
狙われていた。
【結果どうなったか知らんけどの本日のまこメシ。】
・こんがりチーズトースト
・トマトサラダ
・豆乳
・シャインマスカット

人から裏切られる行為は、誰にとってもココロを抉(えぐ)られるような出来事である。
だからこそ、
愛を軽んじ、
人を裏切り、
略奪を愉しむ恋愛をした人の末路は、
結果、自分も奪われる人生になると思うんだ。
嗚呼。
彼女は、今頃どうしているのだろうか?
反省しているか?
繰り返しているのか?
分からない。
だけど、自分も裏切りを経験し、失う苦しみを知ったでしょう?
それこそが、正しい未来へと繋がる、確かな息吹になっていると信じたい。
愛を軽んじてはいけない。
そして、友情もまた、愛のカタチのひとつなのだから。

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