どこまでも欲しがる人。
わかる。
わかるよ。
誰だって、褒められたいし、認められたい。
承認欲求は、人間の「本能」だもんな。
アタシだって、世辞(せじ)の一つでも云われれば、天にも昇る気分さ。
嘘でもいいから、自分を価値ある存在だと信じたい。
だけど。
稀にいる、承認欲求の「強すぎる人」。
嗚呼、鬱陶(うっとう)しい。
どこまでも追い求めてくるんだ。
褒めて。
褒めて。
褒めて。
前に褒めたことはホントだけれど、
永遠に「おかわり」されても迷惑だ。
欲しい。
欲しい。
欲しい。
自分の思い描いた答えじゃないと、
過度に怒りを示すくせに。
ねぇ。
認めてもらいたい気持ちが強すぎて、
振る舞いが自分勝手になっているよ。
ほら。
本当に凄い人は、
褒められ慣れているから欲しがらないよ。
もう、アタシの「いいね!」を期待しないでくれないか?
他者からの承認なんて、結果を出せば、勝手についてくるものだからさ。

本日のまこメシ。
蕎麦に。
かき揚げをのせたい欲求。
【承認します!の本日のまこメシ。】
・かき揚げ蕎麦
・豆腐の白和え
・オレンジ
・麦茶

誰かにほんの少しだけ褒めて貰えただけで、
自分の頑張りに気付けることもある。
誰かにほんの少しだけ認めて貰えただけで、
涙が出るほど嬉しいこともある。
だよね。
他者から承認されたい欲求。
誰の心の中にもある。
まるで祈りのようなモノ。
だけど、「祈り」が強すぎて「呪い」になっている人がいる。
強すぎる承認欲求は、周囲を疲弊させるだけなんだ。
誰かに認めて貰えなくても、自分の価値は変わらない。
そう思えたら、素敵だな。
アタシは、いつか。
そんな風に、自分で自分のことを褒めてあげることが出来るのだろうか?
難しい。
だけど、とても重要だ。
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