あの人、悪い人じゃないのだけれど?
アタシの職場の「あの人」は、
いつもアタシを苛立たせる。
全く悪気はないようだ。
むしろ、自分は善良な人間と思っているに違いない。
ひと言多い。
頓珍漢(トンチンカン)。
不用意な言葉で、他人を傷つけているのに気づかない。
自分勝手。
他人任せ。
無神経にもほどがある。
知ってるよ。
誰もが相手の真意を汲み取れる訳ではないということを。
だから。
真摯に伝えてみたけれど。
「あの人」は、永遠に理解はしないだろう。
だって、自分は悪いと思っていないのだから。
あの人、悪い人じゃないのだけれど?
それって、良い人ぶった人間が、
立場を守るための「保険」の言葉だよね。
あの人、悪い人じゃないのだけれど?
悪意があろうがなかろうが、
誰かがイヤがっているのであれば、止めるべきなんだ。
自分を悪だと思っていない悪こそ恐ろしい。
無自覚だからこそ、手加減がない。
自分に非があると考えないのだから、反省もしないんだ。
ねぇ。
「あの人」は、もう悪い人認定でいいよね?
ばーろー。
本日のまこメシ。
本気でイライラさせる人ほど。
「もしかして、アタシの心が狭いの?」と思わせてくる。
【無神経な同僚よりも賢い敵の方がマシの本日のまこメシ。】
・パセリドリア
・野菜サラダ
・オレンジ
・豆乳
無自覚な悪ほど恐ろしいものはない。
イライラが募り、心を擦り減らされちまうんだ。
だけど、イライラする原因は、
「他人」だけではなく、きっと「自分」の中にもあるのだろう。
時間にゆとりを持って。
心に余裕を持って。
少し視点を変えて。
少し優しさを加えれば。
もっと愉しい毎日が、待っているかもしれないな。
コメント