映画 vs 漬物 &『サバカン SABAKAN』

映画
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映画 vs 漬物。


「映画」は「漬物」に負けている――。

映画業界では有名な話である。


昨年(2021年)の映画年間興行収入は、約1618億円。
対して、漬物の市場規模は、約3800億円と推定される。

一見、華やかに見える映画業界だが、漬物業界にダントツ負けているのが現実だ。




うーん。
では、映画の歴史 vs 漬物の歴史はどうだ?


日本における初めての映画上映は、明治29年(1896年)。
対して、漬物が日本で初めて記録に現れたのは奈良時代(710~794)である。


どっひゃぁー。
重みが違う。




もー。
こーなったら。
映画の性格 vs 漬物の性格はどうだ?


姓名判断】

映画さん (姓:映  名:画) 
総画:17
性格:積極的、スター性、人気者。
意志が強く、失敗を恐れずに前進する発展型。
観察眼や洞察力に優れ、センスも良いので、芸術的な仕事に向いている。
負けず嫌い、自信家が多い。 


漬物さん (姓:漬  名:物)
総画:22
性格:繊細、真面目、器用
深い思慮を持ち、黙々と仕事をする沈思黙考タイプ。
上昇志向もあり、不思議とお金がたまる。
人からの影響を受けやすい。



ふーん。
なんか、いい得て妙。
姓名判断、オモしれー。



ならば、ついでに、相性診断もしてみよう。


【映画さんと漬物さんの相性】
個性の差は大きいが、新しい体験や自分の知らない世界を見る機会も増え、充実した日々を送れる二人。相性はく、助け合える存在。



なるほど。

もう争うのはやめて。
付き合っちゃいましょうよ。(愛)


映画『サバカン SABAKAN』



さて。
本日も、映画のネタバレはしないように。
参考にならんことを、勝手にモノ申す。



『サバカン SABAKAN』
1980年代の長崎を舞台に、二人の少年の冒険と友情を描く、子供が主役の青春映画である。

演技初挑戦の番家一路(子役)を主演に、原田琥之佑(子役)、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、岩松了、そして草彅剛が出演している。


これ。
マジで良い。
あったかい!


海と空に囲まれた長崎の美しいロケーションに、温かい人々の気持ちも重なり、
真っ黒なアタシの心まで、浄化されちまったよ。
(現在、真っ黒 → うっすらネズミ色)

素朴だが、とっても味わい深い作品に仕上がっているぞ。



サバ缶は、昨今の健康ブームや、コロナ禍での「おうちごはん」の需要に伴い、その売り上げをウハウハと伸ばしているそうだ。

いつか、「映画」が「サバ缶」に負ける日も来るのだろうか?



確かに。
サバ缶には、カルシウム、鉄分、亜鉛、ビタミンⅮなど、女性に嬉しい成分が、たくさん含まれている。


しかし。
映画にも、溢れんばかりの栄養が、たっぷり含まれているぞ。


諸君。
映画で「心」を肥やしてくれたまえ。

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