雨、雨、雨。

なんでもない日常
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毎日が雨。


雨、雨、雨。
朝の天気予報は、今日も当然みたいな顔で、傘マークを並べて来る。


はい、はい、知ってます。
こっちは、もう、うねりまくる前髪に諦めモードですよ。


雨が続くと、心まで部屋干しみたくなっちまう。
それでもアタシは、張り切って出勤する。


お気に入りの靴はしまったまま。
白いブラウスは慎重に。


駅までの水たまりを除けるアタシは、
会議の時より、ずっと真剣な顔をしているぞ。


雨音が、やけに寂しい気分にさせる日もある。
仕事終わりに、映画や買物に出かけるのも面倒になる。


それでもアタシは知っている。
こんな毎日にも、ちゃんと小さな灯りがあることを。


濡れたアスファルトが、街のネオンを綺麗に映すこと。
雨の日のカフェは、晴れの日より、少しだけ物語っぽいこと。


そんな小さなことで、くしゃっと笑えた日は、
湿った心にも、風が通ること。


晴れじゃないと、咲けない気分もあるけれど、
雨だからこそ、柔らかくなる気持ちもある。


雨の続く毎日でも、
アタシの心までずぶ濡れにはなることはない。



本日のまこメシ。


スキップして帰ろう。


季節限定のケーキを買ったから。


【ビビりゆえ、いまだに2個買っちまうのスイーツのまこメシ。】
『アンテノール』
・利平栗のモンブラン
・ベリーとレアチーズのガトー



雨、雨、雨。
最近、ちょっと降り過ぎじゃない?


哀しい雨や、
不安な雨は、
許されるのであれば、
続けて同じ場所に降らないで。


空はまだ泣いていても、
明るくなる準備をしているのは、たぶん空だけじゃない。


アタシも同じだ。


さぁ、お気に入りの傘を持って、
アタシはアタシを迎えに行こう。


明日は、晴れるといいね。

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