勝手な善意。
会社にて。
隣のチームが、ずっと慌ただしく。
不在も多く、電話が鳴り響いている。
最初は、気を利かせたつもりで、
変わりに電話に出たり、来客の対応をしていたが。
今では。
深く、後悔している。
良かれと思った親切心が、
相手にとって、次第に「当たり前」になることは、結構、多い。
逆に、やらないと、「?」みたいな顔をして、
強いてくるようになるんだ。
納得しかねるぞ。
それを上司に相談したら、
「キミがやっていることは勝手な善意」と諭(さと)されちまった。
ふふん。
じゃあ、電話が鳴り響いていても、見て見ぬふりするのが正解なのかと、
腹立たしい気持ちにもなったが。
確かに、頼まれたわけでもない。
それに、手を出し過ぎてしまうと、相手のためにならない。
本来は、当事者が、自発的に改善すべき仕事であったかもな。
人の世話を焼くのも度が過ぎると、ただのお節介。
ほどほどのところで止めておくべきだった。
お節介と。
親切心の狭間で。
揺れているアタシ…。

本日のまこメシ。
ちょっとモヤモヤ。
ちょっと哀しい。
【小心のアタシに大好きなライチを!の本日のまこメシ。】
・ナポリタン
・サラダ
・豆乳
・生ライチ

いい子ぶる気なんて、さらさらないけれど。
あの人、困っているみたい…。
そう「察知」すると、つい、手を出しちまいがちなんだ。
ただ、その「察知」は「勝手な思い込み」の場合もあるよな。
ただの、お節介ババアになっちまうんだ。
親切な自分が、好きなだけ?
そうじゃないと信じたい。
人の役にたちたいじゃあないか?
だけど、「こんな風に生きなくてはいけない」と頑張り過ぎる必要もない。
何だか、少し寂しいけれど。
アタシが責任を負う必要がないことは、
きちんと当事者に委(ゆだ)ねた方がいい。
天に委ねた方がいい。
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