第127柱 『人は亡くなる時に』

スピリチュアル
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サイン。


人は亡くなる時に、
親しい人にだけ、挨拶に来るという。


夢に現れて、お別れを告げたり、
互いにしか分からない「サイン」を出す人もいるようだ。


これは、霊感のあるなしに関わらず、
相手が親しければ親しいほど、
不思議なサインを受け取った人も多いのではないか?


アタシの場合も、
母や友人が亡くなる瞬間に、


部屋の隅に佇(たたず)んでいたり。
その人の声がしたり。
二人にしか分からない会話を、急に想い出したり。


何かの気配を感じ、ふと顔を上げ、時計を見つめると、PM11:38。
後で聞いたが、親しい友人が息を引き取った時刻であった。


ただの気のせい?
それとも、これは霊的な「サイン」なのか?


そんな非科学的なことは、分からないし。
どうでもいいよ。









そんなことよりさ。











最期に会いに来てくれて、


ありがとう。





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本日のまこメシ。


なんだか急に。


母の好きだった寿司を食べたくなった。


【たっぷり買う為の言い訳だけどなの亡き人に献杯の晩酌のまこメシ。】
・寿司
・焼き鳥
・枝豆
・ビール




もしかしたら、人間は、

もともと霊的な世界を垣間見られる鋭い知覚を持っているのではないか?

ただ、時が経つにつれ、その感覚を鈍らせていったのではないか?

ふと、そんな事を考えたりもするけれど。



だけど、親しい人が亡くなる時に会いに来てくれるのは、

そんな難しい霊的な話ではなく、

ただの「愛」なんじゃないかと思うんだ。





ただ、会いたいだけ。


ただ、お礼を云いたいだけ。


絶対、そうだよ。


だってそれは、こちらも同じなのだから。



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