日本はタリバンがいないのに。

ああ、腹立たしい。
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日本はタリバンがいない?


「日本はタリバンがいないのに、何でこんなに女性の活躍が遅れてきたのか不思議」

数年前の、小池百合子都知事の発言である。



個人的には、非常に面白い言葉だと思って、
心に深く刻まれたのだが。


しかし。
アタシの働く映画・映像業界では、いまだ、「タリバン」を見かけるぞ。




先日、知り合いの「タリバン」(60代男性)から、こんな相談をされた。

「アルバイトを探している。知り合いに誰かイイ子、いない?」



どんな方をお探しですか?と尋ねたら、
「タリバン」はニヤニヤとこう言い放った。




「うーん、年齢は30歳前後の女の子」


「素直で優しい子がいいな」


「役員たちからも気に入られたいから、可愛い子がいいね」


「明るい子。でも、うるさ過ぎるコはダメ」


「服装は、清楚な感じがいい」


















タリバン、ここにいますけどっ!


本日のまこメシ。


探しているのは、


仕事人? 愛人?

【腹は煮えくり返ってるけど腹も減るのだよの昼飯の弁当のまこメシ。】
・焼肉弁当
・卯の花
・ミニサラダ
・お茶



アタシが務める会社も、
平等化が図られつつあるとはいえ、権限を持つのは、依然、男性ばかり。


「タリバン」はごく一部だが、
日常的な女性蔑視、ハラスメント、給料格差は、決してなくならない。




アタシが会社に望んでいることはシンプルだ。

「一人の会社員として扱って欲しい」のである。




男とか、女とかではなく。

むしろ、男女平等以上に世代の平等も加え、

きちんと判断が出来る上司が、

アタシたちの「誠の仕事」を、きちんと評価して欲しいと思うのだよ。




例えそれで、アタシの給料が下がったとしても。

正しい評価なら、受け入れるから。




そんな世界を、望んでいるのだよ。

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