マレーシア紀行⑤

マレーシア紀行
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無敵のマレーシア


マレーシアは、日本人が住みたい外国、14年連続NO.1らしい。
(一般財団法人ロングステイ財団調べ)


人気のハワイ、タイ、オーストラリアを抑え、マレーシアが選ばれる理由は、以下の通り。

  • 物価が安い
  • 一年中常夏
  • 衛生的で治安が良い
  • 英語が通じる
  • 他民族国家で外国人を受け入れやすい土壌
  • 親日家で国民もフレンドリー
  • 医療水準が高く、日本語対応可能の病院あり
  • 台風・地震が少ない
  • 花粉症がない(都市伝説)

楽園じゃないかぁ~い!


更に、マレーシア国民の平均年齢は28.5歳。(日本45.7歳、中国38.5歳)
日本や中国と比べても、非常に若い国と言える。
この若い労働力に、国の勢いを感じずにはいられない。
マレーシアの経済は、この30年で飛躍的な高度成長を遂げた。
「ASEANの優等生」と呼ばれているのも頷ける。


とは言え、残念なことに、主要都市の犯罪率はとても高い。
アタシの滞在中も、アリサがバイクによる「ひったくり」に遭い、バックと共に身体も引きづられ、心と身体に傷を負った。
素敵な国だけに、非常に残念な事件である。

(その後、アリサは不死鳥の如く蘇ったので、アリサファンの皆様、ご安心を!)


近いうちに、この国は、経済的に更に大きく飛躍するに違いない。
だけど、BIGになったその時も、素朴な優しさと群馬臭は忘れないでね、と切に願う。

高度成長著しいマレーシア。美しい公園から眺めるビル群。


マレーシア流・女子会


今宵は、アリサ & アリサの同僚2名と合流。


笑顔とミニスカートが印象的なウィちゃん
清楚で優しく、日本語まで話せちゃうシンディちゃん
二人とも、中国系マレー人の可愛い女子である。


まずは、二人お薦めのカフェレストランで、ジュースで乾杯。
アリサ&まこは苦笑いである。


続いて、パスタ、チキン、サラダ、そしてケーキを皆でシェアする。
やや!  これぞ、女子会。
心の洗濯、しちゃいましょう!


食後は、シンディの運転で、夜景を見にKLをドライブ。
決して、シャコタン、箱乗り、峠責めとは違う。(まこ、遠くを見つめる)
車のラジオから流れるノスタルジックな曲も相まって、なんか、青春だわ~。


4人の女子?を乗せて、車は走る。
夕闇に浮かび上がるツインタワーは、ダイヤモンドのような輝きを放っていた。
白銀の光の矢は、未来を射し示す。


アリサとウィちゃんが、この国の未来について、英語で静かに語り出す。

「マレーシアは、経済・社会・文化・精神のあらゆる側面で、先進国入りを目指してきた。そして、まもなく叶うと信じている」


なんか、カッコいいな……。


色んな意味で、甘酸っぱい夜となる。

つづく


夜のペトロナス・ツインタワー。白金(プラチナ)色の輝きを放つ。

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