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なんでもない日常

幸せになるために働いているはずなのに。

残業。疲れたな。仕事終わりに、ぽつり云う。観たかった映画も、間に合わない。ゆっくり食事を楽しむ時間もない。決して、仕事が嫌いなわけじゃないけれど。忙し過ぎるよ。一人で抱える量じゃない。「忙しい」という漢字は、「心を亡くす」と書くけれど、ホン...
なんでもない日常

コンプレックス。

死闘の日々。思えば、ずっと、天パ(天然パーマ)との戦いの人生だった。           雨の日や湿気のある日は、髪がうねる。ラーメンの湯気だけで、前髪がヨレるんだ。早起きして、綺麗にブローして出かけても、学校に到着する頃には、残念極まりな...
なんでもない日常

懐かしさにココロ震える。

キャリアウーマン。その日、電車は、思いのほか、空いていた。ま、すぐ降りるしな。わざわざ座るほどでもない。扉から少し離れた場所に、スックと立った。高めのヒールが、僅かに、もどかしい。気付くと、アタシの背後に、二人の長身の若い男性が立っていた。...

父の認知症が始まった。#32

嗚呼、勘違い。アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」が、2023年9月に日本で承認された。そして、2例目となる新薬「ドナネマブ」は、2024年11月にも保険適用される見通しだ。以前の薬は、認知症の症状を「一時的に軽くする効果」が期待できたが、...
ああ、腹立たしい。

え? あの人が横領?

事件です。近隣で、横領事件が発覚した。え? まさか、あの人が?青天の霹靂である。盗人(ぬすっと)。事件を起こしたのは、そんなイメージとは、かけ離れた人である。いったい、何が、どうなっちまっているんだろう?現在、調査中らしく、詳細は、まだ、よ...
ああ、腹立たしい。

ちゃぶ台をひっくり返したくなる。

善か?悪か?たまに、ちゃぶ台をひっくり返したくなる時がある。ほら、今日も。そんな気持ちがムクムクと湧いてきた。仕事だから、やるけどさ。出来て、当たり前だけどさ。だけど、ホントは、当たり前じゃないと思うんだ。たまには、少しは、褒められたい。サ...

父の認知症が始まった。#31

誰しも無縁ではいられない。父が認知症と診断されてから、そろそろ1年が経過する。そんな中、情報収集をしていると、知らさせる厳しい現実。もう誰も、認知症と無縁のままでは生きられないのではないか?高齢化に伴い、2025年には、日本の65歳以上の約...
なんでもない日常

そろそろ大掃除を始めようか?

大掃除。アタシの友人は、掃除が得意だ。いつ、誰が、友人宅を突然訪問しても、二人の息子さんが、まだ、小さかった時でさえ、「いつも綺麗」と、友人一同、皆、感嘆している。本人は、「そんなことないよ」と謙遜しているが。よくよく聞いてみると、大掃除は...

父の認知症が始まった。#30

脳と身体と心と。最近の父は、弱気な発言が多くなったような気がする。「もう、いいかな」「年末までは頑張るけど、それ以上は分からないぞ」「後は、皆でなんとかしてくれ」加齢や認知症の症状により、徐々に、日常生活が面倒臭くなってきたのだろうか。以前...
ああ、腹立たしい。

冤罪。

それでもアタシはやってない。朝の通勤時間帯。その日は、珍しく、電車は空いていた。アタシは、扉から少し離れた場所に立ち、電車の揺れに、ゆるり、身を任せていた。すると、車両の前方から後方へと、何かの「匂い」が漂い、そして、消えた。クサい!それも...