PR

スピリチュアル

第128柱 『人は亡くなった後に』

夢で逢えたら。既に他界したアタシの知り合い達は、しばしばアタシの夢枕に立つ。単なる夢だし。ただの幻覚かもしれないのだが。それでも、夢の中だけでも、故人と再会できるなんて、喜ばしいではないか。そして、夢枕に立つ人達は、「神様ルール」に従って、...
スピリチュアル

第126柱 『人は亡くなる前に』

虫の知らせ。アタシがまだ幼かった頃、両親は、共働きだった。鍵っ子。姉とアタシは、周囲から、そう呼ばれていた。だけど、全然、寂しくなかったよ。だって、姉とアタシと猫の「たま」は、いつも一緒だったもん。あれから数年が経過し、そんなことは、忘れか...

父の認知症が始まった。#29

立っている者は親でも使え。数年前、アタシの姉は、義理の両親(旦那さんの父母)を立て続けに看取った。二人とも、程度の違いさえあるが、認知症だったそうだ。最近、姉は、こんな事をポツリ云っていた。「私が過保護にしたから、義理の両親はボケちゃったん...
スピリチュアル

第125柱『 魂の修行というけれど』

人生は魂の修行の場?スピリチュアルの世界では、辛いこと、哀しいこと、苦しいことは、「魂の修行」とよく云うけれど。正直云えば。アタシは、魂を磨きたいわけじゃない。ただ、幸せになりたいだけなんだ。修行が足りない魂は、何度でも生まれ変わって修行し...

父の認知症が始まった。 #26

使えるモノは何でも使え。先日、実家に帰った時に、思いがけず、見てしまった。父の寝室に、大量の大人用紙パンツ(おむつ)。薄々、気付いてはいたのだが、実際に、目の当たりにすると、少しだけ、言葉を失っているアタシがいた。こっそり姉に「父の排泄事情...
スピリチュアル

第123柱 『お金に愛される人』

愛されたければ愛しなさい。アタシは、「小銭」をよく拾う。この4ヵ月で拾ったお金は、積もり積もって、合計572円。そう。「小銭」に愛される女である。勿論、大金を拾ったら、交番に届けるつもりだが。小銭の場合、綺麗に洗い、神社の賽銭箱に入れること...

父の認知症が始まった。#25

ボケる人。ボケない人。ボケるか否かは、「遺伝」ではなく「生活習慣」。40代頃からの生活習慣が、認知症の発症に大きく関わると云われている。食生活が乱れている人。運動や睡眠が不足している人。タバコ・アルコール多飲、高血圧、糖尿病、歯周病。心配性...

父の認知症が始まった。#24

認知症の親を持ったなら。自分がその立場になり、初めて気付いたのだが、認知症の親を持つ人は、周囲にも多い。「うちも、そうよ」「うちは、地元で兄が面倒みてくれている」「うちは、もう、施設に入って貰ったんだ」そんな囁(ささや)きが、次々と耳に入っ...
なんでもない日常

日本橋・高島屋で涼む。ちょっといい気分。

お中元。今年も、お中元の季節がやって来た。さぁ、日本橋・高島屋へお出かけだ。年に2回、お中元とお歳暮の時期に、会社の仕事として手配に訪れるだけなのだが。偽セレブ参上。素敵な時間を過ごさせてもらうんだ。開店と同時に入店してさ。店員さんたちに傅...
なんでもない日常

自分へのご褒美という言葉が嫌いだった。

ご褒美をあげたい週末。アタシは凡庸な人間だけれど。志だけは高いんだ。自分に厳しく、人には優しく。それがアタシのモットーだ。だから、「自分へのご褒美」をほいほい与える人を、苦々しい気持ちで見ていた。ちょっと、自分を甘やかし過ぎじゃない?だけど...