簡単ごはん

スピリチュアル

第95柱 『雨男。雨女』

今日も雨。ほら、また、雨だ。キミが訪ねて来る日は、いつも、雨模様だね。天パのアタシは、雨が嫌いだから、恨めしそうな顔をして、つい、キミを詰(なじ)ってしまうけれど。雨男、雨女と云うと、何だか悪いイメージを持つ人が多いよね。だけど、雨にご縁の...
ああ、腹立たしい。

日本はタリバンがいないのに。

日本はタリバンがいない?「日本はタリバンがいないのに、何でこんなに女性の活躍が遅れてきたのか不思議」数年前の、小池百合子都知事の発言である。個人的には、非常に面白い言葉だと思って、心に深く刻まれたのだが。しかし。アタシの働く映画・映像業界で...
なんでもない日常

何だかツイていない日。

ツイていない日。近所のスーパー。小銭を思い切り、床にぶちまけた。這いつくばって、かき集め、後で数えて、1円足りぬ。嗚呼、ツイてねぇ。駅のロータリー。友人の車だと思い、駆け寄る。笑顔でドアを開けたら、全く知らない人だった。嗚呼、ツイてねぇ。痩...
なんでもない日常

あたほ。

父からのメール。独り暮らしの父から、久しぶりにメールが届いた。『あたほ』これ、どういう意味だろう?電話で聞いてみると、慣れないメールで、悪戦苦闘しているとのこと。「うまくメールが送れないんだよ」そこで「父の日」に帰省した際に、父のスマホを見...
なんでもない日常

透明人間。

会話泥棒。一人で、ランチをしていたら。隣席の話が、耳に飛び込んできた。聞き耳を立てていた訳ではないのだが、聞こえてしまう見知らぬ女性二人の内輪話。ふむふむ。4年ぶりの再会で、外食するのも久しぶり。Aさんは、上の子供が大学受験に合格し、下の子...
スピリチュアル

第94柱 『呪い』

言霊(ことだま)。呪いなんて、関係ない人生でいたかった。だけど、やっぱり許せないヤツもいる。皆を苦しめた人間が、どうして、幸せそうに生きているの?もし、今、偶然、アタシが拳銃を手にしたら、アイツを撃ち抜いてしまいそうだ。いやいや、あんなヤツ...
なんでもない日常

梅雨の日にパンツが消える。

断捨離。「持たない暮らしが素敵だ」と、ミニマリストが云ったから。だから、パンツを捨てたんだ。キミに憧れ、捨てたんだ。だけど。洗濯できない。パンツがねえ。梅雨の日に、パンツが消えるんだ。るるる。洗濯したけど、生乾き。これほど臭いモノはねえ。ら...
なんでもない日常

赤信号は渡らない。

それでも赤信号を渡りますか?爽やかな朝。車が全く走っていない小さな道路。何かに急かされるように、赤信号を渡る大人たちがいる。それぞれ事情や考えた方があるだろうし。信号さえ守っていれば、事故がなくなるとは思っていないけれど。ねぇ、だけど。横断...
映画

同じ穴の貉(むじな)。

バイオレンス映画。「最近、家で、バイオレンス(暴力)映画にハマってます」にっこりと微笑みながら、躊躇なくそう告げるお洒落な美容師さん。「ボッコボコにされるシーンを観て、ストレス発散するんですよ。また、明日も頑張ろうって」「えー、わー、面白―...
なんでもない日常

あらゆる食品が小さくなった。震えている。

騙された気分?乳製品、菓子類、インスタント食品、調味料に至るまで、あらゆる食品が小さくなった。一人。震えている。勿論、多くの企業の自助努力も理解しているつもりだし、食品の値上げラッシュは受け入れている。しかし。サイズや量を変え、値上げである...