スピリチュアル

第129柱 『生まれ変わり伝説』①

ある霊能力者から聞いた話。 これから告げるのは、昔、アタシが、あるプロの霊能力者から聞いた話だ。 科学的根拠はないので、信じるか信じないかは、あなた次第。エンターテインメントの延長だと思って、ゆるりと聞いてくれ。 その霊能力者によると、人は...
なんでもない日常

そろそろ大掃除を始めようか?

大掃除。 アタシの友人は、掃除が得意だ。いつ、誰が、友人宅を突然訪問しても、二人の息子さんが、まだ、小さかった時でさえ、「いつも綺麗」と、友人一同、皆、感嘆している。 本人は、「そんなことないよ」と謙遜しているが。よくよく聞いてみると、大掃...

父の認知症が始まった。#30

脳と身体と心と。 最近の父は、弱気な発言が多くなったような気がする。 「もう、いいかな」 「年末までは頑張るけど、それ以上は分からないぞ」 「後は、皆でなんとかしてくれ」 加齢や認知症の症状により、徐々に、日常生活が面倒臭くなってきたのだろ...
ああ、腹立たしい。

冤罪。

それでもアタシはやってない。 朝の通勤時間帯。その日は、珍しく、電車は空いていた。 アタシは、扉から少し離れた場所に立ち、電車の揺れに、ゆるり、身を任せていた。 すると、車両の前方から後方へと、何かの「匂い」が漂い、そして、消えた。 クサい...
スピリチュアル

第128柱 『人は亡くなった後に』

夢で逢えたら。 既に他界したアタシの知り合い達は、しばしばアタシの夢枕に立つ。 単なる夢だし。ただの幻覚かもしれないのだが。 それでも、夢の中だけでも、故人と再会できるなんて、喜ばしいではないか。 そして、夢枕に立つ人達は、「神様ルール」に...
スピリチュアル

第127柱 『人は亡くなる時に』

サイン。 人は亡くなる時に、親しい人にだけ、挨拶に来るという。 夢に現れて、お別れを告げたり、互いにしか分からない「サイン」を出す人もいるようだ。 これは、霊感のあるなしに関わらず、相手が親しければ親しいほど、不思議なサインを受け取った人も...
スピリチュアル

第126柱 『人は亡くなる前に』

虫の知らせ。 アタシがまだ幼かった頃、両親は、共働きだった。 鍵っ子。姉とアタシは、周囲から、そう呼ばれていた。 だけど、全然、寂しくなかったよ。だって、姉とアタシと猫の「たま」は、いつも一緒だったもん。 あれから数年が経過し、そんなことは...

父の認知症が始まった。#29

立っている者は親でも使え。 数年前、アタシの姉は、義理の両親(旦那さんの父母)を立て続けに看取った。二人とも、程度の違いさえあるが、認知症だったそうだ。 最近、姉は、こんな事をポツリ云っていた。 「私が過保護にしたから、義理の両親はボケちゃ...
なんでもない日常

どうやらギャンブルには向かないタイプのようだ。②

パチンコ編 アタシは、基本、ギャンブルはやらない。 が、20代の頃、やむにやまれぬ事情で、1度だけ、パチンコに挑んだことがある。 その日、友人と二人、長野県の観光地に、1泊2日で訪れていた。 若き日の貧乏旅行だ。手持ち金は、帰りの電車賃を除...
なんでもない日常

どうやらギャンブルには向かないタイプのようだ。①

オートレース編 アタシは、基本、ギャンブルはやらない。 が、20代の頃、見聞を広げようと、1度だけ、オートレースに連れて行って貰ったことがある。 その日は、4名にて参戦。男性1名、女性3名。 男性は、無類のギャンブル好きだが、女性は全員、初...