映画館での迷惑行為。
日頃の行いが悪いのか。
前世の因縁か。
映画館を訪れると、
幾度となく、アタシの前に現れ出(い)でるヤツがいる。
「ビッグ・ヘッド(BIG HEAD)」だ。
「ビッグ・ヘッド」とは、直訳すると、大きな頭。
それは、こんな感じや、
エントリーNo.1 お団子ビッグ・ヘッド。

こんな感じ。
エントリーNo.2 素で巨頭ビッグ・ヘッド。

「おまえ、イスの上に正座してるんじゃねーか?!」と見間違うくらい、デカいのである。
そして、先日、新たに出現したビッグ・ヘッドは、
エントリーNo.3 帽子はとれよビッグ・ヘッドだ。

しかも、ヤツの帽子は「サウナハット」。
サウナブームと共に人気が出たタウンユースもO.K.のお洒落アイテムなのだが。
その先っぽの「チョロリン」が、上映中には非常に邪魔なのだよ。
中には、ご病気などの理由で、取れない(取りたくない)方もいるだろうが。
特に理由のない方は、映画館での被り物は、ご遠慮いただきたいものである。(涙)

ちなみに。
本物の「被り物」を頭に乗せている友人が、勇猛果敢に映画館のスタッフに聞いたそうな。
「カツラはいいですか?」
映画館のお姉さんは、にっこり「どうぞ」と答えたそうだ。
そちら系の方は、安心して映画館へ足を運んでくれたまえ。
『ブレット・トレイン』

さて。
本日も、映画のネタバレはしないように。
参考にならんことを、勝手にモノ申す。
伊坂幸太郎さんの⼤ベストセラー⼩説「マリアビートル」を、
デヴィッド・リーチ監督、ブラッド・ピット主演で映画化した『ブレット・トレイン』。
舞台は日本。
東京発・京都行きの超高速列車の中で、殺し屋たちの壮絶な死闘が繰り広げられるが……。
これが、結構、コメディータッチで面白い!
クセの強い殺し屋たち。
外国から見たJAPANの描き方。
ど派手なアクションとスピード感で、あっという間の2時間だったぞ。
それと。
真田広之さんの殺陣(たて)はさすが。
かなりのイケオジであった。
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世界一運の悪い殺し屋を演じたブラッド・ピットも、最高にハマってたな。
ブラピ演じるレディバグ(役名)も、映画館で「ビッグ・ヘッド」に当たるタイプだな。
ぷぷ。
親近感。
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