日本映画界のジンクス。怯えている。

映画
※ アフィリエイト広告を利用しております
※ アフィリエイト広告を利用しています

ジンクス。


日本映画界でまことしやかに囁(ささや)かれているジンクスがある。
それは、「過去最高の興行収入を叩き出した翌年は、大きな試練がやってくる」というものである。





2010年。
『アバター』『アリス・イン・ワンダーランド』など3D映画が牽引し、
日本国内の興行収入が過去最高の2200億円を突破した。

その翌2011年。
東日本大震災。




2019年。
『天気の子』『アナと雪の女王2』など100億円を超えるメガヒットが生まれ、
またもや、2611億円という新記録を打ち出した。

その翌2020年。
新型コロナウィルス感染症。




奇しくも、過去最高の興行収入を叩き出した翌年は、映画界にとっても、日本人にとっても、
最大級の試練が襲ってきたんだ。




そして、今年2025年。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、
公開8日目にして、興行収入100億円を突破した。(興行通信社調べ)



『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』
など、2025年上半期だけで、メガヒット・大ヒット作が生まれている。


『国宝』も凄まじい勢いだ!




このままいくと、2025年の興行成績は、
またもや、過去最高を記録するかもしれないな。








ひとり。


怯えている。

本日のまこメシ。


米不足だけは。


イヤっ!


【備蓄米のチャーハン旨しの本日のまこメシ。】
・チャーハン
・夏野菜のグリル
・ザーサイ
・コンソメスープ
・スイカ
・豆乳



ジンクスという言葉は、英語の「jinx」に由来し、
本来は、悪いことが起こる予兆として使う言葉である。

  
が、日本では、過去の成功例と照らし合わせ、その時の行動を繰り返すことで、
「自分だけの良いジンクス」として取り入れている人が多いようだ。

  
そう云えば。
「勝負の日には、必ず赤いパンツを穿く」というあの人は、負け知らずだぞ。




要は、悪い意味のジンクスに囚(とら)われるよりも、
自分だけの良いジンクスを信じ、幸せを呼び込んだ方が、勝ちということだ。





日本映画界も、


赤いパンツを穿いて、頑張れ!


コメント