スピリチュアル

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第112柱 『触らぬ神に祟りなし』

危険なパワースポット。先日、車の免許の更新で、東京・神田の免許センターを訪れた時のことである。絶望的に、方向音痴のこのアタシ。案の定、地下鉄・大手町駅を出てから逆方向へと向かい、ここを右に曲がれば到着する筈と、ひとり、とぼとぼ歩いていたんだ...
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第111柱 『祈り』

初詣。重い腰を上げて、やっと初詣。三連休の最終日だというのに、アタシにしては、早起きしてみたんだ。10時少し前には、近所の神社に到着。いつもよりは、人が疎(まば)らだ。結構、寒い。だけど、清々しい気持ちである。成人式の見目麗しいお嬢さん方に...
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第110柱 『伝説の占い師』

占いの館。「黙って座ればピタリと当る」そんな謳い文句に惹かれ、昔、大阪旅行中に、とある「占いの館」をフラリと訪れたことがある。沢山ブースがあるけれど、ピンと来たんだ、一番地味な「あの人」を、選んでみたのだよ。「あの人」は、アタシの手相をジッ...
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第109柱 『初夢』

初夢占い。思い起こせば、昨年の初夢は、「死神」が登場しちまったんだ。(詳しくは、第84柱 『初夢に死神来たる』を参照)いや、大丈夫だぜ。こうして五体満足、無事に1年が過ぎていったぞ。夢占いでの「死神」は、広い意味での終了を意味し、そして新た...
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第108柱 『煩悩』

除夜の鐘。2023年12月31日。深夜。アタシの故郷、北関東のある町で。まさに、これから、除夜の鐘がつかれようとしている。煩悩は、一人の人間につき、108個あると云われている。大みそかに除夜の鐘を108回つくのは、鐘が一つ鳴るごとに、その煩...
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第107柱 『善きかな。お礼参り』

上野公園の神々たち。今年も「お礼参り」のために、上野公園を来訪。ここには、沢山の神様がいるからな。(昨年のお礼参りは、「お礼参りに行こう!」を参照)師走の忙しさから距離を置き、心を整理する時間が持てるのも良いのだよ。年末は、比較的、空いてい...
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第106柱 『ソウルメイトとツインソウル』

確率。スピリチュアルの世界には、「ソウルメイト」という言葉がある。「soul(魂)」と「mate(仲間)」を組み合わせた造語で、魂レベルで深く結びつく存在の事をいう。では、その上をいく「ツインソウル(双子の魂)」というのがあるのをご存じだろ...
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第105柱 『金運UPの予兆』

手のひらが痒くなる。スピリチュアルの世界では、手のひらが痒いのは、金運UPの予兆とされている。手のひらにはチャクラがあり、これから「手に入れる」良い気を、事前にキャッチしているというのだ。手のひらの痒みは、これから金運に恵まれるサイン。嬉し...
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第104柱 『ばいばい、ペコちゃん』

追悼。ペコちゃんが、逝ってしまった。突然の出来事だった。ペコちゃんは、仕事関係の友人で、育った環境も、年齢も全く違うけれど。(ペコちゃんについては「第61柱 私のあねご神様『目に見えないもの』」参照)お互い独身、酒好きということもあり、20...
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ドッペルゲンガー。

誰や?この世には、自分にそっくりな人が、自分を含めて3人いて、その人に出会うと死んでしまう、という都市伝説を聞いたことがある。そう。ドッペルゲンガー現象である。高校生の頃、地元で、友人から、「あんたにそっくりな人を見かけた」と云われたことが...