なんでもない日常

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建国記念の日をどう過ごすか? 熟考している。

建国記念の日。本日、2月11日は、建国記念の日。日本の初代天皇・神武(じんむ)天皇が即位されたとされる日で、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」なんだって。そんな日本人のアイデンティティの根幹を成すような厳(おごそ)かな日に、はて、アタシ...
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キミの当たり前は、アタシの当たり前じゃない。

少数派。昔、「カレーに何をかける?」と聞かれ、びっくりしたことがある。カレーは、カレー。何もかけない。そのまま食べるものだと思っていたからだ。しかし、周囲に尋ねてみると、カレーライスに醤油やソースをかけて食べる人も、結構、いるんだな。お味噌...
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もしもアタシが北川景子みたく美人だったら。

もしも。もしもアタシが北川景子みたく美人だったら。用もないのに、無駄に外出するだろう。綺麗に着飾り、経済効果を上げるだろう。もしもアタシが北川景子みたく美人だったら。次から次へと口説かれるだろう。あの子を捨てた性悪イケメンを、ぴしゃり、フッ...
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あの人、老けたなと思う瞬間。

老けたくない。先日のある映画イベントでの話。アタシたちはお客様を迎える運営サイド。もうすぐ開場というタイミングで、皆、大忙しであった。すると、受付横の床に、小さなゴミが置き去りにされていたようで、あの人は、それを指差し、アタシにこう云い放っ...
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既婚のあの人の孤独が深い。

居場所。既婚者のあの人は、毎日、遅くまで残業している。50代の男性で、休日も、頻繁に出社している。子供が受験だからねと、「帰ってくるな」と云われたそうだ。家に居場所がないみたい。周囲の女性に声をかけ、次の「居場所」を探している。昔みたいに、...
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そりゃあ、シンプルに生きたいよ。

シンプルライフ。そりゃあ、シンプルに生きたいよ。好きなモノは好き、嫌いなモノは嫌いと叫びたい。そりゃあ、シンプルに暮らしたいよ。不要な物は捨て去って、好きな物だけに囲まれて過ごしたい。仕事、しがらみ、人間関係も、不要なモノは手放したい。煩雑...
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若人よ、そんなに急いで何処へ行く?

バス停。アタシの住んでいる地域では、ミニバス(コミュニティバス)が走っている。小さくて可愛い便利なバスで、区内をぐるぐる走っている。先日、アタシがバス停の近くを歩いていたら、前方から若い男性が、猛スピードで走ってきて、たった今、バス停を元気...
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余命11カ月のつもりで生きてみる。

雷鳴。アタシは、毎日、ボヤボヤと生きている。あと30年くらいは生きられる、そう信じているからだ。人は、「いつか」死ぬ。だけど、それは、遠くで鳴り響く雷鳴のようだ。「いつか」来る黒雲は、遠い未来。怖いけど、まだ遠いから大丈夫。ホントか?忘れち...
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新年の抱負とかないんだけど。

今年の抱負。昔、友人が、年賀状に今年の「豊富」を、毎年、書いてきた。「今年は料理を3品覚える」とか、「今年は3kg痩せる」とか。その時は、ふざけて、なんとも志(こころざし)の低い抱負だ、と笑っていたけれど。1年の終わりには、友人は、必ずその...
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凡庸な1年。

2024年を振り返る。アタシの2024年は、平凡でとりえのない1年だった。出世もなければ、ロマンスもない。だけど、泣き叫ぶような愚かな事件も何もない。凡庸(ぼんよう)な1年。アタシ。ホントに、これでいいのか?!思い出しただけで涙が溢れちゃう...