なんでもない日常

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さよなら、バレンタイン。

遠い日のバレンタインデー。小さな蕾(つぼみ)も、いつか花開くと信じていたよ。甘い香りは、遠い記憶。あの日、放課後の体育館で、ひとり、キミを見つけた。胸の高鳴り。切ない片思い。勇気がなくて、渡せなかったチョコレート。ほろ苦い想いが、少しだけ甦...
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忙しさは人を変える。ひしひしと感じている。

追われる日々。わざわざ平日に休みをとり、銀座に買物に行ってみた。どこも人が少なく、快適だ。普段は、土日休みのアタシにとって、行列、混雑は当たり前で。「おもてなし」とは程遠い雑な接客でも、しょうがないと思っていたよ。だけど、平日の昼下がりは、...
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悪夢の後で。

夢幻。夜の帳(とばり)が降りた頃、心地よい眠りに落ちたはずなのに。アタシが向かった先は、「歪んだ世界」だったみたい。一晩で立て続けに見た夢は、酷い悪夢の連続だったんだ。実家が燃えていたり。大好きな友人を、図らずも泣かせてしまったり。出口の分...
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あん? タイミングを計りたまえ。

空いた皿をすぐに下げる人。空いた皿を、素早く下げるその仕草は、まるでダンスを踊っているよう。店員の眼差しは鋭く、けれど迷いもなく。片付けられたテーブルの上は、寂しさだけが広がっていく。客への気遣い?それとも、店の効率?嬉々として、プロの仕事...
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食欲が止まらない。ヤバい?

食への欲が止まらない。「食べると太る」と分かっていても、抗(あらが)えないこの気持ち。これは、ココロの声?それとも、魂の叫び?肥える身体とは裏腹に、ココロははずみ、引き寄せられてしまう。今、お昼を食べているのに、夜はアレを食べたいなと考えち...
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スマホを忘れただけなのに。

スマホがない!バッグの中をざわざわと探(さぐ)る指先。いつもの重みがそこにはない。スマホを忘れて帰宅しちゃったみたい。小さな相棒は、会社の机の上に置き去りだ。普段から、大して使いこなせていないくせに。いざ手元にないと、途端に不安な気持ちにな...
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大丈夫って云う人ほど、大丈夫じゃない。②

本当に大丈夫?(大丈夫って云う人ほど、大丈夫じゃない。①はこちら)無理して明るく振る舞い、胸の奥がギュッとなることがある。本当は、今にも零れ落ちそうな涙を、懸命にこらえているというのに。「大丈夫だよ」と口癖みたいに云っちゃうこともあるけれど...
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待ちわびたぞ、3連休。

アタシ自身のための連休。仕事が嫌いなわけではないけれど。今週は、会社に行くのが辛かった。これが、正月ボケというものか?頭も身体も、ボンヤリさ。思い起こせば、12月までは、会社の社畜。年末年始は、実家の父や親戚へのおもてなし。長かった「奉公の...
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残り物には福がある。かもね?

冷蔵庫一掃WEEK。年末年始は、実家に帰省。なので、毎年、この時期は、「冷蔵庫一掃WEEK」開催中である。冷蔵庫の片隅で、ひっそりと息を潜めている残り物の食材たち。しかし、その小さな存在をみくびってはならない。残された物には、不思議なチカラ...
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クリスマスなんて大嫌い? ②

脇役。(過去のクリスマスは、クリスマスなんて大嫌い?参照)一人で過ごすクリスマス。今年も、サンタはやって来ない。華やかな街角の主役は、光り輝くクリスマスツリー?それとも、手を繋ぐ恋人たち?それでも、クリスマスは、「皆」が主役と思っていたけれ...