まこメシ。

なんでもない日常

春を見つけに。

春の使者。春を探して、街を歩いた。雲を超えて、風を散らし、雨を抱いて、遠くまで歩いた。いつの間にか、日の出は早まり、日没は遅くなっている。植物は芽吹き、桜は生き生きと咲き誇っていたよ。街には、卒業式とか、入学式とか、新生活の始まりを思わせる...
なんでもない日常

使わなくてよい言葉の詩(うた)。

言葉の刃。人には、生涯、使わなくてよい言葉があると思う。ココロに刺さる刃(やいば)のような、誰かを責める攻撃の言葉。虚偽を重ねる嘘の山、真実を隠す歪(ゆが)んだ言葉。相手の価値を奪い去る、勝手に決めつけた粗雑な言葉。深く語らず響くことなく、...
なんでもない日常

狡賢(ズルがしこ)い人。

もっと気楽に生きたい。ほら、まただ。あの人は、要領よく立ち回り、おいしいとこだけ持っていく。普段は仕事もせず、サボってばかりいるというのに。上司や利益になる相手にだけ愛想を振りまいてさ。そうでない相手には、冷淡に接している。狡賢(ズルがしこ...
なんでもない日常

あわわ。家賃の値上げ。

値上げラッシュ。またもや響く値上げの声。暮らしに忍び寄る黒い影。食品、光熱費、国民年金保険料。値上げラッシュに怯える日々。そして、ついに、我が家にも来ちまった。家賃の値上げのお知らせが。1ヵ月3000円の値上げだって。15年くらい住んでいる...
なんでもない日常

ダイエットが続かないダメなアタシ。

健康診断の後で思うこと。また、三日坊主。鏡の中の自分にため息をつく。甘い誘惑に負けちまう。挫折の味が胸に残る。昨年の健康診断を終えたときに、「次は必ず5kg減量してやる」と誓ったよね?結局、何も出来ないまま。何なら、ちょぴっと、増えている。...
なんでもない日常

どうしてもあの人とは合わない。でもね。

ジグゾーパズル。人はパズルのピースのようなもの。合う人もいれば、合わない人もいる。ある人は、出っ張って、ある人は、へこんでて、ひとつとして同じ形はない。誰もが違うココロ、違う個性を持っている。巡る季節、隣り合わせの誰か(ピース)と出逢い、時...
なんでもない日常

洗い物は面倒だけれど、忌み嫌ってもいない。

洗い物。洗い物、それは毎日の営(いとな)み。汚れた食器に、ため息ひとつ。一人暮らしだもん。自分で洗うしかないよね。狭いシンクに鍋や皿が積み上がるたびに、罪悪感も重なっていく。「食べ終わったらすぐに洗うがマイルール」なんて、いったい誰が云った...
なんでもない日常

さよなら、バレンタイン。

遠い日のバレンタインデー。小さな蕾(つぼみ)も、いつか花開くと信じていたよ。甘い香りは、遠い記憶。あの日、放課後の体育館で、ひとり、キミを見つけた。胸の高鳴り。切ない片思い。勇気がなくて、渡せなかったチョコレート。ほろ苦い想いが、少しだけ甦...
なんでもない日常

忙しさは人を変える。ひしひしと感じている。

追われる日々。わざわざ平日に休みをとり、銀座に買物に行ってみた。どこも人が少なく、快適だ。普段は、土日休みのアタシにとって、行列、混雑は当たり前で。「おもてなし」とは程遠い雑な接客でも、しょうがないと思っていたよ。だけど、平日の昼下がりは、...
なんでもない日常

悪夢の後で。

夢幻。夜の帳(とばり)が降りた頃、心地よい眠りに落ちたはずなのに。アタシが向かった先は、「歪んだ世界」だったみたい。一晩で立て続けに見た夢は、酷い悪夢の連続だったんだ。実家が燃えていたり。大好きな友人を、図らずも泣かせてしまったり。出口の分...