雑談力。
朝一のオフィスでパソコンより先に立ち上げるのは、
「今日も暑いですね」という大変どうでもよい会話。
でも、それでいい。
その一言で、空気がぐっと和らぐ。
こんな雑談は、一見すると中身はない。
だが、中身がないからこそ、強いんだ。
主張が薄く、圧もない。
天気の話なら、誰かを傷つけることもない。
なのに、心の距離だけは、グッと縮めてくれる。
凄いぞ、天気の話!
雑談で一緒に笑った相手には、後で頼み事がしやすくなるし、
雑談でうなずき合った相手には、相談も質問も投げやすい。
つまり雑談は、どうでもいいようでいて、
実は仕事を回しやすくする土台なんだ。
そう。
雑談とは、暇な人たちの時間潰しではない。
名刺。
パソコン。
社員証。
雑談力。
むしろ、
仕事人の必須アイテムだ。

本日のまこメシ。
職場での雑談って。
つまり実務、かなり実務。
【カサつく空気にそっと効かせたいの本日のまこメシ。】
・ベトナムフォー
・唐揚げ(スーパーのお惣菜)
・梨
・豆乳

天気の話ひとつで、空気を和らげる。
ランチの話ひとつで、距離を縮める。
週末の話ひとつで、
あの人にもちゃんと休日が存在することを知る。
そう、係長も土日には映画を観るし、
万年、係長をしているわけではないようだ。
会議では、ひと言も喋らない人が、給湯室では、「そのお菓子、美味しいですよね」と人格を見せてくると、少し嬉しくなる。
人は、議事録の発言だけでは分からない。
でも、好きなおにぎりの具だけで、急速に親近感がわくものである。
だから、アタシは、声を大にして言いたい。
雑談は無駄ではない。
ましてや、雑談をナメてはならない。
あれは、世間話の顔をした、
れっきとした仕事なんだ。
雑談力とは、
気まずさを溶かし、
互いを知り、
相談の助走を作り、
仕事を上手に進めるための潤滑油である。
よし!
今日も、雑談、頑張るぞ!

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