まこメシ。

なんでもない日常

あの人、老けたなと思う瞬間。

老けたくない。先日のある映画イベントでの話。アタシたちはお客様を迎える運営サイド。もうすぐ開場というタイミングで、皆、大忙しであった。すると、受付横の床に、小さなゴミが置き去りにされていたようで、あの人は、それを指差し、アタシにこう云い放っ...
スピリチュアル

第140柱 『学び』

嫌いな人。なるべく波風は立てぬように生きて来た。真面目に、穏やかに、みんな仲良く。どこにだって、悪い人はいる。アタシさえ我慢すれば丸く収まるんだ。揉め事は起こさない方がいい。賢く生きないとな。それに、いつだって、放っておけば悪人の方が勝手に...
映画

あの人は脇役。

日本アカデミー賞。先日、第48回日本アカデミー賞の「優秀」作品賞5作品が発表された。・『キングダム 大将軍の帰還』・『侍タイムスリッパー』・『正体』・『夜明けのすべて』・『ラストマイル』この中から、3月14日に「最優秀」作品賞が発表されるこ...
まこメシ。

ナイス企画。嫉妬している。

世界グルメツアー。同僚のあの人は、海外旅行が大好きで、何処でも一人で渡航する、独身貴族の女性である。だけど、コロナの頃には旅行を我慢していたようで、その時に、絞り出した企画がこれなんだって。東京にある世界の料理店を回るツアー。休みの日には、...
なんでもない日常

既婚のあの人の孤独が深い。

居場所。既婚者のあの人は、毎日、遅くまで残業している。50代の男性で、休日も、頻繁に出社している。子供が受験だからねと、「帰ってくるな」と云われたそうだ。家に居場所がないみたい。周囲の女性に声をかけ、次の「居場所」を探している。昔みたいに、...
スピリチュアル

第139柱 『御神籤(おみくじ)』

足ることを知らず。この場を借りて、声を大にして云いたい。おみくじは、吉凶を占うだけの「道具」ではない。神様からのお言葉をいただくための一つの「手法」である。昔は、まつりごとを決める際に、神様のご意見を伺うための神聖な儀式に使ったそうだ。つま...
なんでもない日常

そりゃあ、シンプルに生きたいよ。

シンプルライフ。そりゃあ、シンプルに生きたいよ。好きなモノは好き、嫌いなモノは嫌いと叫びたい。そりゃあ、シンプルに暮らしたいよ。不要な物は捨て去って、好きな物だけに囲まれて過ごしたい。仕事、しがらみ、人間関係も、不要なモノは手放したい。煩雑...
なんでもない日常

若人よ、そんなに急いで何処へ行く?

バス停。アタシの住んでいる地域では、ミニバス(コミュニティバス)が走っている。小さくて可愛い便利なバスで、区内をぐるぐる走っている。先日、アタシがバス停の近くを歩いていたら、前方から若い男性が、猛スピードで走ってきて、たった今、バス停を元気...
スピリチュアル

第138柱 『貧乏神』

貧乏神。2025年「初夢」で現れた神様は、きっと「貧乏神」に違いない。(詳細は、第137柱 『神様と待ち合わせ』を参照)だって、あれから、アタシは不運続きだもの!晴れているのに「アタシの上だけ」雨が降ったり。指輪が真っぷたつに割けたり。電車...
なんでもない日常

余命11カ月のつもりで生きてみる。

雷鳴。アタシは、毎日、ボヤボヤと生きている。あと30年くらいは生きられる、そう信じているからだ。人は、「いつか」死ぬ。だけど、それは、遠くで鳴り響く雷鳴のようだ。「いつか」来る黒雲は、遠い未来。怖いけど、まだ遠いから大丈夫。ホントか?忘れち...