スピリチュアル

第5柱 私のおじさん神様 『竜の顔』

竜の顔。 あれは20代前半。とある休日の昼下がり。父と母とアタシの3人で、レストランで食事をしていた時の話だ。光の差し込む大きな窓から外を眺めていると。20m先の歩道橋の上に、男が佇んでいるのが見えた。30歳くらいか。日曜の昼間だというのに...