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ああ、腹立たしい。

結婚しない理由を、問わないでくれたまえ。

何で結婚しないの?独身生活も長くなると、しばしば投げかけられる質問がある。「ねぇ、何で結婚しないの?」正直、うぜぇ。結婚しないことに、何か理由をつけなきゃ、いけないのかね?何か答えて、したり顔でアドバイスされるのも、煩わしいのだよ。適当に流...
なんでもない日常

落ち着いたらやろう。絶対やらない。

年末に向けての風物詩。忙しぶって、申し訳ないのだが。忙しい。超絶、忙しい。今やっている仕事が落ち着いたら、あれもやろう、これもやろう、と考えているのだけれど。落ち着いたらやろうなんて、絶対やらねぇよな。だいいち、「どうしてもやりたい」「死ぬ...
スピリチュアル

第104柱 『ばいばい、ペコちゃん』

追悼。ペコちゃんが、逝ってしまった。突然の出来事だった。ペコちゃんは、仕事関係の友人で、育った環境も、年齢も全く違うけれど。(ペコちゃんについては「第61柱 私のあねご神様『目に見えないもの』」参照)お互い独身、酒好きということもあり、20...
スピリチュアル

ドッペルゲンガー。

誰や?この世には、自分にそっくりな人が、自分を含めて3人いて、その人に出会うと死んでしまう、という都市伝説を聞いたことがある。そう。ドッペルゲンガー現象である。高校生の頃、地元で、友人から、「あんたにそっくりな人を見かけた」と云われたことが...
なんでもない日常

おやじギャグ炸裂。震えている。

ダジャレ。「オレ、あんまり面白いこと言えないからなぁ」少し照れながら、Tさんが云う。いやいや、Tさん、大丈夫。面白さとか、期待してないんで。Tさんは、アタシの担当しているイベントで、毎年、記録用写真を撮ってくれるベテラン・カメラマンである。...

父の認知症が始まった。#7

実家にて。「ぎりぎりボケてるらしい」「この前までは、ぎりぎりボケてなかったんだけどな」元気を装っているのだろうか?そう云って、父は明るく笑った。この三連休を利用して、実家に帰省してみたが、1か月半前に会った父と、今、目の前にいる父と、何ら変...
ああ、腹立たしい。

怒りと悲しみの感情は近いということに気がついた。

怒りと悲しみ。最近、イヤなことがあった。配慮の足りない、言葉を吐き出す人がいるんだ。その人は、往々にしてデリカシーに欠けているのだけれど、「自分は常識人」と公言していて、本人は、全く気付いていないようなんだ。睨みたくもなるし、泣きたくもなる...

父の認知症が始まった。#6

アタシの未来。父の精密検査は、まだ終わっていない。ゆえに、治療方針も決まらないんだ。この先、父は、アタシは、アタシ達家族は、どうなっていくのだろう?正直。不安しかない。あ”---。今、色々、想像したって仕方ない。そもそも、色々考えるほど、選...
なんでもない日常

心に北風が吹いている。

強風。せっかく声をかけてくれた飲み会のお誘いも、断ってしまった。秋の行楽シーズンだというのに、外に出ることさえ渋っているんだ。最近、色々あり過ぎて、でも、仕事は辟易(へきえき)するほど、忙しくて。最低限、生きていく上で必要なこと以外は、何だ...

父の認知症が始まった。#5

誰かが死ぬまで空きません。「100人、待ってるんですよ」「誰かが死ぬまで空きません」義理の両親の介護を経験したアタシの姉は、以前、公的施設関係者に入居を相談した際に、こんな恐ろしい言葉を、投げられたそうだ。ぶるっ。背筋が凍るじゃないか。だけ...