無声映画

スピリチュアル

第61柱 私のあねご神様『目に見えないもの』

三代目。「酒の一滴は、血の一滴!」いつものフレーズを叫びながら。グラスを逆さまにして、最後の一滴まで、己(おのれ)の舌に流し込んでいる女性がいる。彼女は、活動写真プロデューサー。創業100年を超える老舗映画社の三代目だ。1910年(明治43...