第7柱 私のおじさん神様『守護霊』

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守護霊とは?

アナタは、「守護霊」の存在を信じているだろうか?

信じるか信じないかは、勿論、アナタの自由だ。
興味のない方は、いつもの通り、スルーして欲しい。


でも。
いたら、いいな。
いたら、お話したいな。
と思っている方は、アタシの話を聞いてくれ。


巷では、守護霊について、色々な考察があるようなので。
ここでは「アタシが感じとっている」守護霊について、ちょっこり語ろう。




守護霊とは自分のご先祖様で、優しく見守り、危機一髪の時には救ってくれる」と信じている人が多いようだ。
勿論、そんなナイスな守護霊様もいる。
が、どうやらそんな単純な話ではなさそうだ。
守護霊は、そんな都合の良い、便利なだけの存在ではないのである。



守護霊とは、 魂の成長の為に、やるべき事に導き、時に厳しい試練も与える存在である。

しっかりと努力をしていれば、凄いパワーで、手助けもしてくれる。
が、逆に、間違った生き方をしていると、手痛い仕打ちもするのだ。
「魂」の成長に必要とあらば、本人の望まない試練すら与えることもある。

無条件で守ってくれる存在だと思っていると、しっぺ返しを喰らうことになる。

守護霊チーム。


守護霊は、一人とは限らない。
そして、守護霊が一人もいない、という人もいない。(と感じる)


守護霊は、チームで活動していることが多い。
大きく分けると、主護霊、指導霊、補助霊の3つの部門がある。
一人の人間を、複数の「守護霊」がチームでサポートしているのだ。
アナタにも、応援団がいるのである。

護霊チーム】
 1.護霊 (注意:護ではなく護) 
 2.指導霊
 3.補助霊


1.主護霊
守護霊チームのリーダー。
魂の成長に導いてくれる存在。
魂の結び付きが濃く、自分に似ている。
云わば「分身」。

2.指導霊
今生で果たすべき事、得意な分野、好きな道へと導く存在。
一生のうちで、何度か交代する。
交代のタイミングは、良い意味でその人が変化した時。
その人の成長を見届け、更にレベルの高い指導霊と交代し、魂の成長を促し続ける。

3.補助霊
主護霊や指導霊のサポートをしてくれる存在。
関連の深い先祖、亡くなった親族・恋人・友人・ペットなど、近しい魂が見守ってくれる事が多い。


おじさん神様は、何者?


ちなみに、私のおじさん神様は「2. 指導霊」だ。

普段、大した仕事もしないくせに。
上から目線で、ちょっこりハードルの高そうな宿題を、次々と出してくる。


めんどくせー
やりたくねー
逃げちまえ
と思っていると。


その度に、高らかな笛と共に、おじさん神様の指導がキリリと入る。

ピー! きっと出来る! やれ!



「逃げるな。一度逃げると、逃げ癖がつくぞ」


「失敗した時は、人のせいにするな。まずは、自分を疑え」


「楽な方を選ぶな」




ひょえ~~~!
鬼コーチである。


おじさん神様が来りて笛を吹く。


ある日、突然、おじさん神様がアタシの「中」に生まれ。

人生の指導をするようになり。



最初は、誰かやってくれないかなーと弱気になったり。
誤魔化したり。
逃げたり。
隠れたり。
言い訳したり。



だけど、その度に。

一時は逃げきれたとしても。

結局、人生の中で、同じような課題が「追って」来る事を思い知らされた。

結局、自分に課された人生の課題からは、逃げ果(おお)せることは出来ないと悟るのだ。





むしろ。

おじさん神様が来りて笛を吹いたなら。


頑張って。
向き合って。
努力して。
逃げないで。
誠実に。


そう。
魂が成長できるチャンスなのだ。




だけど。

いつか、おじさん神様から、新しい「指導霊」に変わっちゃうのかな?

面倒くさいヤツだけど。

それは、何だか、寂しいな……。

つづく

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