なんでもない日常 昔の男。 昔の男。今、目の前にいる男のことを、かつて情熱的に愛したのは事実だ。しかし、今や。男の顔も声も綺麗な指も、アタシの心を揺さぶることはない。男とは3年ほど付き合って、別れてからは、1度も連絡すらとっていなかった。未練も、期待も、イタズラな下心... 2022.10.16 なんでもない日常まこメシ。
なんでもない日常 白い花を部屋に飾ると、恋が実る。 白い花を部屋に飾ると、恋が実る。花屋さんで、切り花を見ていたら、可愛い店員さんがニコニコと近づいてきて、こう告げた。「白い花を部屋に飾ると、恋が実るらしいですよ」素晴らしく耳よりな情報なのだが。残念ながら、アタシには、彼氏もいなきゃ、想い人... 2022.10.14 なんでもない日常まこメシ。
スピリチュアル 第69柱 『悪魔が上司になるなんて』 悪魔が上司になるなんて。男は、常に危険な存在だった。(男については、第68柱『そして悪魔がやって来た』を参照)上層部の人間には、媚び諂(へつら)うが。弱い立場の人間には、徹底的に、威張り散らす。ゴツゴツとした厳(いか)つい身体。威勢のいい大... 2022.10.12 スピリチュアル
なんでもない日常 コロナが与えてくれたモノ。 コロナが与えてくれたモノ。コロナ以前の三連休の過ごし方は、友人と遊びに出かけたり、実家へ帰省したり。だけど、コロナ後の三連休の過ごし方は、圧倒的に一人で過ごすことが多くなった。掃除をしたり。散歩をしたり。本を読んだり。勿論、寂しさは募るけれ... 2022.10.10 なんでもない日常まこメシ。
なんでもない日常 全ての道は、猪木に通ず。 『道』『道』という詩がある。アントニオ猪木さんの座右の銘だ。道この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。故・清沢哲夫さん(宗教家・哲学者)故・清沢哲夫さん(宗教... 2022.10.08 なんでもない日常まこメシ。
なんでもない日常 特別の月。 特別の月。キミと出逢って、恋をして何度も歩いた同じ道毎日、一緒にいるからまあるい月も、何度も見たね会えない日々が、二人を引き裂きキミと見た特別の月いつの間にか、形を変えたねため息の色、初めて知ったよもう、終わりなんだね十三夜。十五夜は、満月... 2022.10.06 なんでもない日常まこメシ。
スピリチュアル 第68柱 『そして悪魔がやって来た』 そして悪魔がやって来た。その男は。最初は、全く存在感のない男だった。50代男性、ある大手会社からの出向者である。出向者には、2種類いるようで、適材適所に配置され本領発揮する人と、会社としては不要な人材だけれど、クビにも出来ないのでと、関連会... 2022.10.04 スピリチュアル
スピリチュアル 第67柱 私の母さん神様『楽しい日々は続かない』 理想の上司。以前の上司は、理想の上司だった。彼は、皆より1時間半前に出社し、黙々と自分の仕事を片付けていた。就業時間内は「部下の為に尽くす」と云って、報告・連絡・相談を「いつでも」聞いてくれた。そして、毎日、定時には会社を出て、大好きな映画... 2022.10.02 スピリチュアル
なんでもない日常 アタシの職場は、理不尽とトラブルに満ちている。 アタシの職場は、理不尽とトラブルに満ちている。アタシの職場は、理不尽とトラブルに満ちている。ハラスメントのオンパレード。口もきかない女性同士の冷戦。一部の人は、仕事能力が猿レベル。弁当泥棒まで出る始末だ。そして、何だかモヤモヤとして、納得の... 2022.09.30 なんでもない日常まこメシ。
なんでもない日常 命売ります。三千万 命売ります。三千万もう、ずいぶん前の話だが。アタシには、今でも忘れ得ぬ光景がある。休日の銀座通り。昼下がりの歩行者天国は、華やかな色と笑顔で溢れ返っていた。その中を一人。60歳前後とおぼしき男が、プラカードを高々と掲げ歩いていた。プラカード... 2022.09.28 なんでもない日常まこメシ。