あえて避けてきた「シリーズ映画」に手を出してみた。

映画
※ アフィリエイト広告を利用しております
※ アフィリエイト広告を利用しています

『ロッキー』シリーズ


まずは、『ロッキー』シリーズから。


シルヴェスタ・スタローン主演のボクシング映画の金字塔作品。
スポコンやムキムキがどうも苦手で、今まで敬遠してきてしまったのである。


『ロッキー』(1976)
『ロッキー2』(1979)
『ロッキー3』(1982)
『ロッキー4/炎の友情』(1985)
『ロッキー/最後のドラマ』(1990)
『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006)

ちなみに、『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)『クリード 炎の宿敵』(2018)は、公開当時に映画館で鑑賞済みだ。



え? これ、面白い。
ただのムキムキ映画じゃないじゃん。
むしろ、友情、恋愛てんこ盛り。
上質なヒューマンドラマじゃないかーい!


映画も食わず嫌いは、アカンね。
個人的には、ロシア(ソ連)でドラゴとの壮絶な闘いに挑む『ロッキー4』が、一番好き。

『ランボー』シリーズ


男くさい戦争映画は苦手で、これも「あえて」観てこなかった。
スタローン繋がりで、『ランボー』シリーズも行ってみよー。


『ランボー』(1982)
『ランボー/怒りの脱出』(1985)
『ランボー/怒りのアフガン』(1988)
『ランボー最後の戦場』(2008)
『ランボー ラスト・ブラッド』(2019)



わわわ。
これ、派手な爆破シーンとかあるけど、決して、戦争映画じゃない。


う。やべ。泣ける。
つーか、号泣。
ランボーでこんな泣けるとは思わなかった。


戦う漢(おとこ)って、こんなに綺麗なんだ。
新発見である。

『007』シリーズ


ついでに、『007』シリーズも。
渋すぎて、今まで、手を出せなかったのだー。


『007 /ドクター・ノオ』(1962)
『007 /ロシアより愛をこめて』(1963)
『007 /ゴールドフィンガー』(1964)
『007 /サンダーボール作戦』(1965)
『007は二度死ぬ』(1967)
『女王陛下の007』(1969)
『007 /ダイヤモンドは永遠に』(1971)
『007/死ぬのは奴らだ』(1973)
『007/黄金銃を持つ男』(1974)
『007 / 私を愛したスパイ』(1977)
『007/ムーンレイカー』(1979)
『007/ユア・アイズ・オンリー』(1981)
『007/オクトパシー』(1983)
番外編:『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983)
『007 / 美しき獲物たち』(1985)
『007/リビング・デイライツ』(1987)
『007 / 消されたライセンス』(1989)
『007 /ゴールデンアイ』(1995)
『007 /トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997)
『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999)
『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002)

こちらも、6代目ボンド=クレイグ『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)「007 /慰めの報酬」(2008)「007 /スカイフォール」(2012)「007/スペクター」(2015)は、公開当時、映画館で鑑賞済みである。(2021年7月31日現在)



ふー。
全作品、完走。


全ボンド、かっけー。
しかし、諸先輩方も云っているように、ショーン・コネリーのボンドがやっぱ秀逸。
そりゃ、世界中の女性が虜になるよな。


個人的には、2代目ボンドをレーゼンビーが演じた唯一の作品:第6作『女王陛下の007』(1969)のストーリーが大好きなので、これをショーン・コネリーで観たかったかな、と。
(レーゼンビーも勿論カッコいいのだけれどね)

結論


あえて避けてきた「シリーズ映画」に手を出してみたら、

そこは、沼だった!





次は、寅さんシリーズ『男はつらいよ』(全50作)かな???

コメント