映画の神様、ありがとう。

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『オードリー・ヘプバーン』


ハリウッドの伝説的大スター。
オードリー・ヘプバーンの知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー作品。


ヘプバーンと云えば。

『ローマの休日』
『愛しのサブリナ』
『ティファニーで朝食を』
『マイ・フェア・レディ』
『おしゃれ泥棒』
などなど。
誰もが知る名作のタイトルが、次々と思い浮かぶ。


が、映画の次に、アタシが思い出すのは、こちら!
ヘップバーンの明言・格言集である。


いばる男の人って、要するにまだ一流でないってことなのよ。

- オードリー・ヘップバーン -

人は、物以上に、回復して、新しくなり、生き返り、再生し、報われることが必要なの。
決して、誰も見捨ててはいけません。

- オードリー・ヘップバーン -

成功は誕生日みたいなもの。
待ちに待った誕生日がきても、自分はなにも変わらないでしょ。

- オードリー・ヘップバーン -

愛は行動なのよ。
言葉だけではだめなの。
言葉だけですんだことなど一度だってなかったわ。
私たちには生まれたときから愛する力が備わっている。
それでも筋肉と同じで、その力は鍛えなければ衰えていってしまうの。

- オードリー・ヘップバーン -



もぉーっ。
なんて知的で、可愛くて、素敵な女性なんでしょう?!



このドキュメンタリー映画では。
大女優の名声の裏側に隠されたプライベートの姿が浮かび上がり。

明言が生まれるに至った心の強さ、切なさが、少しだけ垣間見える。



是非、鑑賞あれ。

『ショーシャンクの空に』

先日、テレビ放映していた『ショーシャンクの空に』を録画しておいた。
1994年製作(日本の公開は1995年)アメリカ映画である。


冤罪によって刑務所に入れられたエリート銀行員を描いたヒューマンドラマ。
何となく暗い感じがして、今まで食指が動かなかった。


数々の映画ランキングで1位に輝いた不朽の名作にも関わらず。
はい、初めて観ましたー。
すんまへーん。


しっかし。

すげー。
これ、ホント、名作じゃん。
もっと早く観るべきだった。(猛省)



ちなみに。
色鮮やかな4Kデジタルリマスター版が。
2022年6月17日から全国の映画館で順次公開されらしい。


初めて観る方も。
もう1度、観たい方も。

老いも若きも、銭もて急げ。

『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』

巨匠チャン・イーモウが、文化大革命時代(1969年)の中国を舞台に撮り上げた感動の人間ドラマ。

カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭で高い評価を得たとのこと。

ま、世界的な評価はどうであれ。

こりゃ、また、凄い作品に出逢っちまったみたいだ。



たった1秒しか映らない娘の姿をひとめ見るために。
父のとった行動とは……。


中国映画って。
たまに、日本人の心に、もの凄く強烈な作品、ブチ込んでくるよね?


当時の映画館やフィルムも、てんこモリモリで描かれている。
日本人だけど、郷愁にどっぷりと浸れる、そして、感情がごりごり動く、そんな作品であった。




はー、どの作品も、ぜーんぶ面白かった。


映画の神様。
今日も、幸せな時間を、ありがとさん。

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